2022年 3月 25日撮影 金谷港付近にて
プリンス海運が栗林商船から借り入れ東日本航路に就航している
｢神明丸｣ が八戸港から、東京湾パイロットが乗船するために減速している
船舶を追抜いて、内航日本船の除外規定でノーパイロットで入って来ました。
｢飛鳥｣も｢にっぽん丸｣もその規定を受けています。
栗林商船の船体カラーの黒のままで、ファンネルマークだけが変わっていました。
｢神明丸｣
総トン数 13,091総トン
重量トン数 7,012重トン
積載車両 商用車260台トレーラー150台
全長 160.5m
船籍港 東京
主機 日本鋼管鶴見工場製
出力 15,556KW
竣工年 2001年
造船所 ヤマニシ
IMO番号 9234185
船主 栗林商船
運航管理 SANYU MARI-TECH CO., LTD.
2021年5月27日に同社のRORO船「白虎」が来島海峡で韓国のケミカルタンカーと衝突した
沈没事故の影響で、ブリンス海運の船舶不足を補うために、2021年9月に栗林商船から
定期傭船して川崎/追浜/仙台/苫小牧/八戸航路に就航しています。
本来なら栗林さんのRORO船完コピなんですが、七がPになってしまい
撮れず終いで、多分ベテラン船なので次は外国に売船の様な気がします(◞‸◟)
行先は川崎東扇島で、その後横須賀の追浜港で日産車を積んで仙台港に向かいました。
