令和 2年 12月 4日 撮影 鹿島港にて
久しぶりのホームポートの鹿島港からです。
商船三井の原油タンカー｢KASHIMASAN」が、
鹿島石油原油バース(COP1)から出港準備中です。
鹿島港に鹿島山ですから、撮るに行くしかありません。
｢KASHIMASAN」
総トン数 159,840総トン
重量トン数 299,998重トン
全長 333.0m
船籍 日本 船籍港 東京
主機 三菱重工業製
出力 27,020KW
竣工年 2007年
造船所 三菱重工業長崎造船所
船主 商船三井
運航者 MOLタンカーシップ シップマネイジメント
海水で塩が吹いて付着している？のが気になりますが、
船尾の日章旗が誇らしげになびいていますが、
日本語表記があれば最高でしたね。
本船は、原油タンカーのVLCC(Very Large Crude oil Carriner)
20～32万重トン級と呼ばれています。
先代は1973年建造の23万重トン全長310mのVLCCで、
「鹿島山丸」として活躍していました。
行先は、堺港でここで残りの原油を降ろして、
UAEのフジャイラに向かいました。
