令和 2年 9月 8日 撮影 富津岬にて
栗林商船のRORO船「神王丸」が苫小牧から入って来ました。
「神王丸」
総トン数 13,650総トン
重量トン数 7,000重トン
車両搭載 トレーラー192台 乗用車 200台
全長 190.0m
船籍港 東京港
主機 日立造船製
出力 15,930KW
航海速力 21.5ノット
竣工年 2020年
造船所 内海造船造船因島工場
船主 栗林商船/日本鉄道建設運輸施設整備支援機構
運航管理 栗林商船
航路は、苫小牧/東京を4日サイクルで結んでいます。
積荷は、王子製紙の新聞ロール紙を東京へ、復航は古紙を運んでいます。
本船は、栗林商船最大で190mもあります。
南本牧埠頭に入るCMA CGMのコンテナ船を見ながら東京港に向かいます。
栗林商船は、大正8年に前身の室蘭運輸を継承して設立し現在に至る
総合物流会社で、昨年度の売上は459億円の大企業です。
定期RORO船を「神加丸」「神珠丸」「神明丸」「神瑞丸」
「神北丸」「神泉丸」「神王丸」の7隻の他、
内外航不定期船を運航しています。
本船は、栗林商船で一番の新造船です。
東京品川の栗林商船の専用ふ頭に向かいます。