9/2 人の話の聞き方について
睡眠スコア78点
睡眠時間5:58
0:07-7:10
週明けの仕事始めは良い目覚めだ。起きて台所のカーテンを開けると、何ヶ月ぶりに見たかと思わせるような、すがすがしい青空だった。
朝日を浴びて体内時計を日中のモードに切り替える。
お湯を沸かしてオートミールを器に持ってレンチンする。
その間に、会社携帯を確認すると、7:09に取引先から着信が入っていた。今日の7時に客先に納品した決済レジの件だと分かり、すぐに台所に移動して折返し電話する。
取引先から山のような質問事項を次々に受けて、頭が回らっておらず、後手後手の受け答えになってしまう。
ひとまず電話が終わり、温めたオートミールを平らげて食器を洗って片付ける。
すぐにデスクに向かいPCを開いて、取引先への対応事項をメールする。
その後も電話で何往復か続けると、妻が起きてソファで音を立てず聞き入っており、電話が終わるたびにもっと不安にさせない答え方をしなよや、なるほどですねって変だよと忠告してくる。
対応がひと段落して着替えてジムに行く。
ジムで4分のHIITをバービーだけで追い込む。
1〜3本目は余裕だったが、4本目が終わって息が上がりきついと感じ出す。
5〜6本目でペースが落ち初めて、7本目に突入しやめたい気持ちが生まれ始める。
7本が終わって限界を感じ、弱い自分とまだ頑張れる自分で揺れ動く。
気合いで8本目が終わって倒れ込む。地面から立ち上がれず何も考えられない状態まで追い込んだ。
ジムからの帰り道に、頭の中でコンフォートゾーンから脱出して自分が不安や悩みから解放され、目の前に意識を集中できている事を認識し直した。すると、コンフォートゾーンにいた自分との変化に気づけた。
仕事に向かい、午前中の現場立会いでは、側にいるお客さんの話に相槌を打って、笑うのか真剣に答えるのかの反応をはっきりと使い分け、心地よいコミュニケーションに努めた。するとお客さんも俺との会話を楽しんでいるという手応えが得られた。
会社に戻って、久しぶりにマネージャーと話し、提案中の案件が立ち往生して今後の進め方を相談したところ、俺はそうですね、そうですね。そうしたいですね。と明確に意思を示して受け答えしていると、分かりやすい判断と進め方の提案をしてくれ、良いコミュニケーションが取れた。さらに夜に1人でデスクに座っていると、別部署の人が横から話しかけて来た。相談したいというので、うちらのチームのサービスの優位性やクライアントへの価値提供に繋がる本質が何かって話をされ、相談者のなんとなく考えていたことがくっきりと分かるように、話をちゃんと聞いて相槌を返してあげて、また裏付けも見せてあげると考えたい方向性がわかって来たといった反応を示してくれてると、また相談すると思いますって言い、もっと話したそうな素振りを見せながら、俺も笑って返してあげた。
何気ないやりとりだったが、相談者も良いコミュニケーションが取れたと思ってくれたはずだ。
仕事では。若いとかベテランとか関係なく、学ぶ姿勢と話を聞く姿勢ってすごく大事だと感じた1日だった。