ここ最近、6年前の出産について、

思い出すまま綴っています。


出産時は夫も立ち会いました。


立ち会い人は夫の他にドゥーラさんもいました。


ドゥーラとは、助産師さんとは別の立場でお産のサポートをしてくれるお産の知識を持ち合わせた人のことです。


ドゥーラさんを雇おうと言い出したのは、

実は夫で、

この判断は本当に正しかったなと

今でもしみじみと思います。


私たちが雇ったドゥーラさん、

夫の特性を見抜き、

産前から産後までファインプレーの連続でした。


病院に着いてテンションが上がっている夫。

ベラベラ喋り出す夫を上手くコントロールしてくれていました。


それにより、余計な気が散ることなく、

お産に集中することが出来たように思います。


もう赤ちゃんが出てくるという時になり、

学生の見学を受け入れても良いかと

助産師さんに聞かれたとき、


夫が、

いいですよ!

と勝手に答えたときも、


ドゥーラさんが、

あなたはどう思う?と聞いてくれて

私は嫌だったので

Noと伝えることが出来たのも良かったです。


ドゥーラさんが聞いてくれなかったら、

学生さんが入ってくるの嫌だけど、

やり取りするのも面倒くさいから

いいやと

自分の意思に反して流されていたことでしょう。


夫も積極的にサポートしてくれましたが、

彼が気づかない部分は

ドゥーラさんが気づいてサポートしてくれて

本当に良いチームだったと思います。

担当助産師さんも含めて。


とにかく、私は安心してお産に集中することが出来て、

夫も役割りを果たした満足感を得ることが出来て、

こんな風に出来たのも

私たちカップルの特性を理解して、

間に入って支えてくれたドゥーラさんのお陰です。


出産時は夫の相手なんてしていられないので、

何か対策を立てておくと良いですね。