3/15 FBより
コロ休みのおかげで完全に仕事のペースをおかしくしております。もう時間も曜日もよくわからない。時空のトンネルを抜けている。光速で移動しているのではないか?
と思いながら、一週間前に終了した身体性理論4days後半を
振り返ります。
相次いでいろいろな講座が中止になったりオンラインに
移行している中、こちらも数名の方がオンライン参加。
2つの時空をつなぐ面白さとともに、
今社会で人々の「心身」に起こっていることが
これ以上ないケーススタディの材料となりました。
なぜ人は、「デマだってばよ」と分かっていながら
トイレットペーパーを買いに走ってしまうのか、
なぜコロ休みの子といると疲れてくるのか、
不安を不安と感じられることの健全さ、
頭が思っていると思っていることと、
身体が本当に感じていることとのギャップ、
その生理学的な仕組み。
では私たちに今必要なことは何なのか。
結論、「それは繋がりである」。
私たちの心は哺乳類の心。
心理的なもの=身体的なもの、
身体に介入することで、ものの見え方・認知・
人への影響力・援助の仕方が変わる。
アインシュタインは、
「光から見た物理学」である相対性理論で
世界を変えました。
身体性理論は、
「心のことや個人の性質のことと思っているすべてのことを身体から見たら」
という座標変換を行っています。
今回の参加者の方は、大変リテラシー高めで
質疑応答が楽しくて楽しくてですね・・困りました^^
(全然終わらない)
対人支援や人材・組織開発等に真摯に関わってこられた方、
自己の探求が「身体という視点に立たなければ」と
強いインスピレーションを感じてこられた方、
それぞれの体験や思いを共有していくごとに
出来上がっていく「場」。
理論をお伝えし、ワークで体感する。
それぞれの日常や専門領域に落とし込む。
それをシェアすることでまた深まっていく。
そのダイナミクスがたまりませんでした!
とはいえ、探求はここから。
引き続き情報共有しながら、身体性という観点を
ともに探求する仲間のようなみなさんと出会えて本当にしあわせです。
根が、研究者のアイデンティティなので(セラピストではなく、笑)、研究したら発表、というサイクルを回さないと
自家中毒のようになるので、今あるものをすべてここに
まとめ直しみなさんと共有出来、フィードバックを頂き、
また自分自身も一歩先に進んだ感じがします。
これから数回は開催する予定ですが、どんな方にお会いできるのか、とても楽しみです!!!
また、ご自身の組織や研究グループへの招致も
ぜひご相談ください。いろいろなフィールドの方と
知見を共有し共に世界を広げていきたいと心から
願っています。
今回ご参加くださったみなさん、ほんとうにありがとうございました!
(ともさんの目が二枚ともおかしくて、笑 かろうじて開いてる方をアップ♥)
<身体性理論4Days>
第2回平日開催:
■日時:4月23日(木),24日(金),5月28日(木),29日(金)10:30~17:00
■会場:東京・神宮
第3回週末開催:
■日時:6月13日(土),14日(日),7月18日(土),19日(日)10:30~17:00
■会場:東京・渋谷(予定)
■参加費:160,000円(税別)
■定員:8名
■お申し込み:http://ws.formzu.net/fgen/S96932092/
Level1 4/14(火)@東京・神宮前 [詳細]
いのちと身体の学校
5/14(木)@東京・神宮前 [詳細]
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