企業はCHOを置こう | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

facebook 2/23 FBより


昨日??おととい??
以前某社のプロジェクトでご一緒した、
トレーナー&鍼灸師のお二人と同窓会ディナーでした。

 

 



異分野で才能の尖った人と会うと、
わたし、全然身体のこと健康のこと知らないなあ、と思う。
そう思えるしあわせ。


「プロテインって、2種類あるじゃないですか」と
さも常識のようにプロテインの話を振られても
知らんがな、プロテインリテラシーそんなに高くないんで!笑
2種類あるんですって。
いい悪いというより使い分けなんですって。


よくこう言われるけど、ぶっちゃけどうなの?っていう話は
臨床経験が豊かな人に聞くのがいい。
うーん、実感としてはこうですねえ、というサイエンス以前の話も、ビッグデータ持ってる人から聞くと説得力がある。
という事でいろいろプロテインネタを仕込んだ夜。



この日の話題は、岩田先生と高山先生・・のような問題が
どの業界にもあるよねという話も。(メタファーとして。)


専門家の場合、専門領域では尖りすぎるほど尖っているけれど現場のニーズと落ち合えず、
現場の人は問題を抱えてるんだけど、その解を持っている専門家を知らないし会ってもナニモノかわからなすぎて、
問題と解が出会えないという構造。


それに関連してこの一年ぐらい強烈に思うこと。
企業には産業ボディーワーカーか、
心身の健康を総合的に見られるCHO(Chief Helth Officer)がいたらいいのに。
(CHOを置いている企業も数社あるけれどだいたい医師で、健康顧問、みたいな感じが多い印象です)


オフィスのレイアウト考えて、ひとりひとりの椅子とPCの高さ調整して、腰痛体操じゃなくて、そのオフィスにカスタマイズしたラジオ体操みたいのを作って、社内でその体操の音頭取れる人をさっくりとレクチャーして育て、個別の案件に相談に乗り、より適切な専門家にリファーするというような。
時々コーチングのフリしてこっそりカウンセリング、もしくはその神経系にあったボディケアを。


われわれは、オフィスで心身を痛めて来られた個人の方を診せていただいているわけですが、こうなる前にオフィスに出向けたら出来ること言えること聞けることたくさんあるんですよね・・・


心身の健康についての研修プログラムってありますが、そもそもそれを発注する時点で、専門家が見ると「問題そこじゃない」という事が多いと思います。
(予算があるからなんとなく流行りものを、ぐらいの選び方になっているところも、多い、ですし)


スキル研修と同じかそれ以上に、「生き物であるヒトとしての社員の状態のマネジメント」って大事にしてほしいなあ
せっかく予算あるのなら、と思うのです。



この優秀なメンズは、人間が好きというより、どちらかというと人間に興味はないのだが(言っちゃった!わたしもだけど!笑)、もっと抽象度の高い真実を偏執的に愛するので、始めたことはあっという間に突き詰めてゴールに辿り着いてしまう、分かってしまうおふたり。
でだいたいそういうヒトは分かったら飽きてしまうのです^^


せっかくなので、持て余している力を世のために使うことを一緒にやりませんか?とナンパしました。
総合的な「オフィスヘルスケア」を突き詰めたい。


そいういえば、以前強みコンサルタントの 古嵜 真希子 さんがおっしゃってました。
強みでやってることは、出来てしまうからやがて、飽きると。
飽きたらどうしたらいいのかというと、強みを使うフィールドを変えていくのだと。



ああ、楽しい夜でした。
N氏がおさえてくれた、すっごく美味しいイタリアンで
4時間もしゃべってしまった!驚
小ネタもたっぷり仕入れてほくほく。
これからも若き才能にいろいろ学ばせてもらおう、楽しみ。

 

 

 

 

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