1/29 FBより
スキルアップと、安全にセッションを提供して行くために月に一度、
国際基準のセラピーの先生のところに、自分もセッションを受けるかたわら、勉強させにいただきに通っています。(まあSVです普通に)
今日も圧巻であった。
自分が見てきたBodyの世界と、ソマティック心理学と、心理領域の様々なモデルやケースが
ガンガン繋がっていく。
ありがたい。
そして改めて、セラピーでやることってすごいことだと思うし、Bodyからの働きかけで出来るって、いい!!
心の底から思う。Bodyやっててよかった。このややこしい心理モデルだけでは、太刀打ちできなかった。
(毎回先生にも、和葉さんこの話知らなくてもボディからできるからうらやましい、と言われる)
セラピーとか問題解決の難しさは、
私たちたいてい「ほんとうの問題」とか「ほんとうに闘うべき敵」が分からない、ということ。
自分でさんざん勉強もしセラピーも受けてきて臨床もやり、それでも
じ ぶ ん の も ん だ い は
まっ と う め い !! よ!
透明というのは、あるけど一体化しすぎていて知覚できないということ。
ここまできてやっと・・・本丸を、フィルター越しに感じられるところまで来たという感じだ。
だからこそ、
「カラダからいく」は戦略的に有効だ。
意識のスコトーマ(盲点)をものともしない。
身体はわかっているから。
本人の意識が取り出せない、一番のコアのところに、マイルドにしかし確実にアクセスしてその荷を下ろすことができる。
で、今日の気づきは。
「ほんとうの敵には気づけない」
ここまでは今までもわかってたけど、
ならばなおさら
「ほんとうの味方」
にも気付けてないのだたいてい!!
ソマティック、つまり内的感覚を伴った身体的なワークは、敵を倒すのではなくて、
見えなくなっていた味方のエネルギーを感覚的に感じることができる、っていうのが一番すごいところだ。
心理セラピーももちろん本質的にはそうなのだけど、ソマティックはいきなり身体で分かる。
呼吸を楽にするワークや、歩行パターンのアセスメントの時などに突然涙を流す方がおられる。
自分のいのちを内側から支え続けてくれるものが確かにある、内側から自分を支え続けてくれているものがある、
それを思考では無く感覚で感じた時、
ほんとうの敵でさえ、味方だったことが
身体で理解され安心するのだと思う。
頭はそれすら分からなくても、
そこから世界の見え方は変わって行く。
すごいなあ、セラピー。
道ははるかだが、それもまた楽しいという業の悪循環、笑 を先生と笑う。
昨日、糖質on and on!な1日だったので
今日はおしゃれカフェのサラダで調整。
自分にスペースできると、
サラダの野菜にさえ、命同士の交流を感じる。
(ま、食べちゃってんだけど)
さあ、もう1セッション。
Level1 4/14(火)@東京・神宮前 [詳細]
いのちと身体の学校
3/17(火)、5/14(木)@東京・神宮前 [詳細]
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