ティール・ジャーニー・キャンパス(1) | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

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ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

facebook 9/25 FBより


やっとやっと、FBに書くまで10日も経ってしまったティール・ジャーニー・キャンパスのこと。


なんだか書こうとするといろいろ溢れてきて取り止めもない文章になりそうですがまあそれはいつものことなのでお付き合いください。


世界的に大ヒットして日本でも7万部、2019年に一番売れたビジネス書である「ティール組織」の著者、フレデリック・ラルーさんが初来日され、ティールを探求する組織や人々が一堂に会した1日かがりのカンファレンス。


私はここで、午後の分科会で、ティールの世界観を体感覚で感じられるよう「ソマティックワーク」のプログラムを担当さていただきました。


まず、朝一番に著者のラルーさんによる基調講演があり、テーマは「パーパス(purpose・目的)」とのこと。


正直、私これに行くかどうかも迷うくらい当日疲れていたのです・・💦
この週、講座やプレゼンで、 新しいコンテンツを3つも準備しなくてはならず、 最初の一山を超えたところで燃え尽きかけていた訳ですが、


うーん、やっぱり、これは聞かない訳にいかないよね、と這うように懐かしの東工大に向かいました。


結果、
開始3分くらいで泣いていました。


ラルさーんご本人は、あの本の扉に載っていた写真から想像していた
「マッキンゼーの」
「あれだけの体系だった分厚い組織論を完成させた」
「ベストセラービジネス書の著者の」
というイメージとはまっ・・・・・たく違う空気をまとったすてきな方。


ボディーワーカーとかセラピーとか、エサレン研究所で出会った先生のような、allowな空気で、オープンで、ほんとうにリアルな自分としてその場の全員に柔らかいけれどしっかりしたコンタクトをされる方でした。


もう、多くの方が書かれていてニュースにもだいぶ出ていたのでご存知の方も多いかも知れませんが、ラルーの語った「パーパス」は、
あなたのパーパスを見つけよう!ワンデイワークショップ、で見つけるようなものではなく、


「私を通して生きられたいと願っている人生をつかまえて、それを生きる」
「人生が私を通っていけるように出来るだけ自分の中に大きな空間を開いておく」
「人生に見つけてもらえるような美しい自分でいる」
「思考ではなく体がまず決めている、あとから頭が考える」
「身体・直感・ハートが先」
「人生が行く方向に、自分を明け渡してついていくと、本当に人生が簡単になる」
「人生の目的は、自分が宣言するようなものではない」


というお話でした。


ワタクシ、および身体の世界の人には、すでにそのように生きております、
という 方が多いことでありましょう。


私はもう、自分自身を半ば「宇宙のパペット(あやつり人形)」だとあきらめており、
心惹かれるほうに、動かされる方に、全ての道はXに続いてる感じがするけど
そのXはシャープに見えない、けど行く、ハートが、カラダが動かされる方へ、
かといって人生が私の「生活」を 保証してくれるわけではないという現実もある、笑
という中で日々漂っております。


ラルーのセリフを文字だけで読めば、むしろ既視感、と言えないこともない。


でも、それを「ティール組織、の著者」が基調講演で言うというそれがまずすごい!
時代は、こういう話がスタンダートになっていくのね?一部の「いわゆる“スピリチュアル”」な人ではなく。


さらに、それを言っているラルーさんから醸し出されるものにこそ胸を打たれたし、
私が心揺さぶられ涙が出たのは、多くの方がシェアしてくださった 上記のポイントではなく別のところでした。


・・・続きはメルマガで!
うそうそ。
2を書きます。

 

 

 

 

 

 

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