エネルギー医学フォーラム振り返り

7/10 FBより

PBMインテンシブも二日目が終了し
意識に余剰空間ができたので
週末の、エネルギー医学フォーラムを振り返ります^^

エネルギー医学、
どんなに科学的な説明やエビデンスや
症例があっても
やはり「あやしい」です。
これは仕方ない。
知覚外のことを、人は「あやしい」というのだもの。

でも今回思ったのは
「怪しさに逃げ込む」のと
「怪しいと言われることを厭わずに真摯に探求する」
ことはぜんぜん違うのだということ。

ここには、
後者の先生が集っていて
いろんな葛藤や主張の違いを乗り越えながら
熱くつながっていく場でした。
すごーく楽しかったです！！

天外伺朗先生の、
科学とロマンをバサッと切り分けて、
でもだから「科学が正し」くて「ロマンが価値がない」ということではなく、
カテゴリーをしっかり分けて行くことが
怪しいものが有用なものとして世間に受け入れられて
行くために必須であるという主張は
毎回首がもげそうなほど頷きながら聞いています。

けれどもきっと
「科学だの量子だのと適当に使うべからず」
と言われれば、多くの
「科学の限界をときながら、科学を装いたい」
というアンビバレントな思いを抱える
「怪しいと言われる領域」を扱う人たちは
否定されたと感じてしまうのだろうなあ・・・と
その難しさも感じています。

科学で機序を証明していく、
ことじゃなく
起こっている現象を科学的な態度で評価していく、
というのは
降矢英成先生のホリスティックチーム医療研究会で
目黒先生からも学んでいるところで、
ホリスティックな医療やセラピーに
携わる人にはほんとうに大事な視点だと
もうメッチャクチャ心から思います。
分かってくれる人が増えるといいな。

矢山先生のお話もとっても面白く興味深かったし、
「エビデンスなんてクソくらえだ」
「目の前の患者さんが元気になってくれればいい、
そのことに思いを定めてやっている」
という力強いメッセージに心打たれました。

これほんとに、エビデンスをどうでもいいと思ってる
お医者さんが言ってたら、
こんなには響かないと思うのですが。

その後の懇親会で、
プロントでマントラ唱えてみんなでチャクラ開きました、笑
プロント史、最初で最後であろう。

専門家って、どうしても
竪穴を深く掘る作業に集中してしまうので
こんなニッチなジャンルであっても
集まって情報を交換することって
ものすごく研究を早く進めるなーと
先生方のやり取りを見ていて感じました。

横断的なつながりってとても大事だ。

2週連続でホリスティック医学協会で登壇の後、
今回はスタッフとして参加して
また広がったり深まったりするものがありました。

もちゆりさんこと　望月佑里子さんとも
お目にかかれて、
ホクホク楽しい一日でした☆