業が深いあなたへ。（そうでもないあなたも）　その１

1/21 FBより

セラピストとか対人援助職につく時、
（PBMトレーナーとかもそうですが）
まずは

「かつての自分みたいな人の役に立ちたい」

という思いが、よく見れば少なからずあることが多いと思う。
それについて今日洗濯物を干しながら考えていました。

私がやっているトラウマ療法では、
主にトラウマ体験における、
「未完了のプロセスを完了させる」
ことを通して癒やしを進めていきます。

例えば、
近づいてくる車を
「よけたかった」
とか、

悔しい思いをした時に、
「戦いたかった」
とか、

そういう反応が、生き物的に自然に
カラダの中に高まります。

その高まった力が、
「逃げることも戦うことも、できなかった」
ときにカラダの中で凍りつき
今に持ち越されると。

その、完了できなかったプロセスを
解凍して、身体のレベルで全うさせてあげると、

（と言っても実際逃げたり戦ったりするわけではなく
神経がそういうプロセスをたどれるように
カラダを誘導していってあげるのですが）

ものすごーーーく、スッキリして癒やされるのです。

という、SEの話はここで語りきれないので
別の時に譲るとしまして、
あ、ちなみにこのしくみは
PBMのアドバンスでめちゃ使っていきますので
ご興味のある方はどうぞ。
http://pbm-institute.jp/

前フリだけですっごい長くなってしまったので
続きモノにします。
おかしいな、さっくり書けるはずでしたのに。