秋分の日　その１

9/23 FBより

この御方（玄花）が
ぜ・・・ったい見に行ったほうがいい、
このプレゼンスはすごい、

っていうんで
わたしジュリー世代じゃないし
歌もほとんど知らないし
大丈夫かなあ・・・
でもねえさんがそこまで言うなら
（そしてチケットも見つけてくれたので）
行ってみるかあ・・

とまったく心躍らない感じで^^;
参加した沢田研二50周年ライブ。

御年69歳の「ジュリー」は
完全におじいさんになっていた。

「声帯って歳とらないのか？！」
と驚きはしたものの
最初の10曲ぐらいまでは
なん・・・か全部おんなじに聞こえるし
あっという間に飽きてしまって

私やっぱり昭和歌謡はだめだー
と思っていたのですが

徐々に「何かが起き始め」
50曲(！！)を歌い上げたライブ、
結果的にはものすっごく楽しめました！！！

ちょっとここには全部書ききれないので
近々ニュースレターに書きたいと思います。
（ほんとに書くか知らないよ）
（しかも”次回は意識の使い方”って予告した気が・・）

ひとつはっきりわかったことは、

「私たちが歳を取るのは”肉体”だけなんだ」
っていうこと。

それをお話としてじゃなくって
はっきりくっきり体感として「分かった」んです。
見たのです、それを。
ほんとにね、分かった、のです。

魂は歳をとらない。
経年の影響は、受けないんだ魂という私たちの本体は。

これを見られただけで今日の1日は本当に良かった。

ニュースレターに全部書きたいけれど
書ききれるかな。
ひとまずキーワードだけ。

＊歳のとり方
＊過去にしがみつかない
＊今を体現し続ける
＊その人にとっての”必然性”
＊過去の自分を過去にする
＊謙虚になること
　

歳をとってなお
イキイキしていたり
芯のある華やかさであったり
アバンギャルドだったり
そういう人を見ては
「ああいう歳のとり方したいよねー」
なんていう事っていままでもあったけれど

今までのどのモデルとも違う
歳の経過の仕方と、過去の受け止め方と、
その上に今を生きる事と・・・
それを生々しいまでにリアルに美しく見せてくれた
「ジュリー」に心から敬意を感じます。

ああ、
私たちの魂は歳をとらないんだなあ！！！！
泣きそうなほどにこれを強く感じている夜。

その魂に、ちゃんとついてきてくれる肉体を育てよう♡

バッティストーニの次は、沢田研二。
ねえさんとの、芸術の秋ツアー、
実に実り多かったです。
ありがとねーーー♡

帰りの横須賀線で、
ビール飲みながら（ねえさんだけ）
モスバーガーで乾杯、の図^^