9/19 FBより
夕方アップしたガンの治療、
代替医療と、標準治療についての
新聞記事について。
・・はここでは書ききれないほどの
詳細な議論が必要だと思うのです。
「中立的な立場から」ね!←ここ大事。
というか、わたしは
「中立的じゃない立場から」なら
ただの宗教戦争なのでいまさら改めてする意味
ないと思うんです・・。
あの記事で言えば、
代替医療を採用していた人の数って
どうやって把握しているんだろう?
とか
ガンの種類ごとのデータを並べてみたいなとか
(標準治療が著しい成果を上げた、
とリストされている癌の種類は
抗がん剤が効きやすい種類の癌だったので
それはそうでしょうという気もする・・・)
今、日経新聞に載るなら、
あの位の記事しかしょうがないだろうと思います。
代替医療側から、矛盾点とか疑問を
鬼の首取ったようにあげて
西洋医学側批判をしたりとか
陰謀説とか💦に貶めて終わりたくない。
それって、宗派が違うただの
宗教戦争になってしまう。
長いんだこの宗教戦争がまたね・・・。
飽きたよねもう、笑
次の時代に行きたいよ私は。
何かvs何か、で壁の向こうから批判するのではなくって
壁の上に立って2つの世界に橋をかけていくことが
これからは必要なのじゃないのかな。
とてもチャレンジングですけれど。
それぞれの良いところと
それぞれの不完全さがある、
ってだけなんじゃないですかね?
裁き合う必要、あります??
決定的に文化が違うので、
共通言語を見つけていくには
覚悟と根気が必要ですが
非常に価値ある挑戦だと思います。
医療者ではないので
どちらかというと、科学で測定しにくいアヤシイものも
肌感覚として知っているものとしていうなら、
こういうふうに分断され、
危ないもののように扱われる背景には
その不確実性以前に
その「態度」があったんじゃないか、という反省をしていいんじゃないかと思っています。
ちゃんとしたものとして扱われるように、
理論ではなくて、結果を科学的に評価していく、
って言う態度をですね
はなからよくわからないものチームに居る自覚を持ってですね💦
謙虚に積み上げていくしかないのではないかな。
こんなに効くんだ、あの人もこの人も使ってるんだ、
・・・じゃ、ずっとアヤシイ物扱いですよ。
QOLとか、数値で測定できないものも
もちろんあって、代替医療的なものは
よりそういうエリアを総合的にケアできると思うけれど
それも数値でなくて「質問紙」などで
すくい上げることができるかもしれない。
(質問紙については、私も最近勉強中でして
すごく可能性を感じているものであります。
知ってた?質問紙とかって言葉。知らんかったよー)
効かなかったケース、効果が薄いケース、
西洋医学の方がいいケース、
などをちゃんと並列に扱えるか。
療法自体が非科学でも
科学的な態度で検証していくことは出来ますから。
その上で、なんたら医療同士で対立しないで
全体のマップを整理して
使い所を明らかにしていくほうが
多くの人のシアワセと健康につながると思います。
・・・という連載を放置して数ヶ月ですね、
書きましょうね、はい。
まとめますと言いたいことはですね、
宗教戦争飽きた、もういい。
私は橋をかけたい、そう思わないかい?
いじょうです。
オヤスミナサイ☆
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