スルメのように何度も噛みしめるエントリーです。 | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

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ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

facebook 4/10 FBより


リンク だから君は慢性疲労に閉じ込められた―生きるエネルギーを枯渇させる解離そして不動状態

 

 

なるべく専門的で難解でないところを引用すると

 

『しかし、わたしたちのストレス反応は、
基本的に身体が先に反応し、
次いで情動が動かされるようになっています。


神経生理学者ベンジャミン・リベットは、
人は刺激を受けると、まず脳が反応し、
その後0.5秒遅れて、
意識がそれに気づくという有名な実験で知られています。


この実験は、
わたしたちの意思より前に
無意識の脳が反応しているという文脈で
しばしば引用されますが、
からだが先かこころが先か、という問題に
はっきりとした答えを与えています。


腹側迷走神経は
安心するからリラックスするのでしょうか。
違います。
だれかに抱かれたり、笑顔になったり、
マッサージを受けたり、温かいお湯でくつろいだりすると、
身体の反応に続いて、
心がリラックスします。


交感神経系は
手足の動きと密接につながっています。
歩くと気分がすっきりして、
サンドバッグを殴るとスカッとして、
自転車に乗ると気分がよくなり、
走るとアドレナリンハイになります。』

 

以上は実験心理学者ウィリアム・ジェームズの
こんな言葉の引用に続く文章です。

 

『私の理論では、
身体的な変化は刺激因子を知覚した直後に起こる。
それと同じ変化の感覚が感情である。』

 


つまり

 

 


「心が先に動くのではない」
「先に動くのはカラダだ」
「そのカラダの反応を、脳が解釈して
感情や気分がうまれる」


ということ。


ほんまかいなと思うでしょう。
ほんまなんですわそれが。
ワタシもびっくりした。


私が、「カラダからココロにアプローチする」ことを
PBMやらでしつこくしつこく
すすめる理由がここにあります。


 

 

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