立ち直る力、についての生理学的な考察2 | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

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ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

 facebook 6/25 FBより
 

 

その1のつづきです

 

 

あられもなく落ち込みながら思いました。


「落ち込む、っていうより、立ち直れない、っていうのが
いつものワタシとチョト違う点なのだ」


と。


そしてその事実をもって
「ああ、ワタシ、体力尽きているのだ」
と状況を認め、
この一週間の心身の負荷を振り返り、
ますます納得し、
休養に徹したのでした。


 
さらに。
ワタクシ、この2年ほどのさまざまな観察を通して、



「立ち直る力、というのはつまり”自律神経の調整力なのだ”」



「そして自律神経の調整力とは、”体力”と密接な、
ニアリーイコールな、関係がある」



ということをよくよく検証して来ていまして
ほぼ確信を持つ所まで来ました。


 
人は落ち込んだり悲しんだりびっくりしたりします。
個性(個体差)というのは、ここで



「びくともしない」



という発現の仕方をするというよりは


「そこからの回復の速さと道筋」


に発露すると感じています!



自律神経に不調和を抱えている人は、
一旦ネガティブに振れた時の立ち直りに
ものすごい苦労するか、
あるいは(時間、を含めた)他力を借りないと
立ち直れないのです。


一方ワタシは、性格としては
実は「傷つきやすく落ち込みやすい」のですが
(いじめないでね・・)
実は「隠れ体力のある人」でもありまして
異様にちょうしに乗りやすく
一度コツを掴んだら立ち直りも早い人です。


 
そのワタシが立ち直れなくなったとき
そこで起きていたことは、そう



「体力の消耗」+気候ホルモン等のファクター
→「自律神経の乱れ」


でした。



立ち直る力=自律神経の調整力≒体力、説
けっこうキレイに裏付けられた気がしてうれしい。


転んでもただでは起きないとはこのことである。


落ち込みやすい、いや、立ち直る力が弱いと感じるみなさん、
体を鍛えましょう!
もしくは自律神経に良いことしましょう〜。




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や「各種ボディワーク」、「ソマティック・エクスペリエンス®」
などをおすすめいたします。



本気でシステムごと鍛えたい方はPBMもオススメでございます!
なんでもいいからお好みのものに出会われますように♡

 

 

 

 

 

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