渡り鳥の集合意識とフットボール（6/27）

渡り鳥の群れを見ていると
群れ自体が一つの生命体というか
意識体なのだと感じる。

小魚の大群などもそう。

よくあんな大群が
あんないっせいに方向転換できるなあ、
とかじゃなくて
それぞれが切り離されていない
一つのネットワークで繋がっていると考えたほうが
自然だと思う。

今日見た、
スペインもイタリアも素晴らしいチームだった。

そして
「ここぞ！！」
という時、突然それまで一人ひとりの
タレントだったチームが
何かでつながって
一つの生命体として機能する瞬間がある。

いい位置でボールを奪った時、
「チャンス」のサインが点った時。

ボールに近いやつも遠いやつも
もれなくネットワーク全体が
同じ強度で「！！！」とアクティベートして
脳内でニューロンが発火して
情報を伝達するみたいに
ボールが運ばれていく。

良いチームって
その情報の共有度がスゴい。

というか、
「それ」が起こったチームが
その日の勝者になるのかもしれないね。

はあ、今夜はいいもの見ました♡