小笠原和葉評が面白すぎる!笑
齋藤薫のヴァンサンカンあたりの
広告エッセイを思い出す・・・
このままAmazonレビューに転載して欲しい☆
FBから転載です☆
今日はこちらの本を読みながら自宅で事務仕事集中Day
本のレビューと言うよりも、今日はちょっと違う角度から著者である小笠原和葉を紹介しよう。雨の日の読み物として、長文スタート。
私と小笠原和葉とのリアルな出会いは昨年2015年の1月29日に開催された彼女の「意識というエネルギーの力学」の初級講座だった。
講座前日の夜中にふと閃いてネットサーフィンをしていたら和葉アメブロがヒットした。
Facebookで共通の友人も多くクラニオセイクラルセラピーを扱うという共通点もあり、名前は知っていた。
「会ってみたいな」
ブログに掲載の最新スケジュールを見ると今日開催の講座があるじゃあないか。
物理学のフレームから物事を見るのが好きな私にぴったりのタイトル「意識というエネルギーの力学」という講座で残席1名とな。
ちょうど私はフリーの日だし、私のための残席1名ありがとうという事で、真夜中に滑り込みセーフで申し込んだ。
余談だが、小笠原和葉の事務方の鈴木千秋さんとは某所でお会いした事があったのだが、私からの申し込みメールを見て
「あっ、ここが繋がった」と嬉しく思ってくれたそうだ。
「意識というエネルギーの力学」は初級・中級・上級とある。
初級編を終えて駅まで歩く道すがら、「飲みに行こうか」という話になり渋谷に降り立つ。次の予定までに使える時間は30分。
飲みに行く。
玄花=ビール
和葉=炭酸水又は珈琲
の意味だ。
忙しいスケジュールの彼女は忙しい合間にこの講座を不定期開催していた。
が、1月29日の初級を終えて内容の面白さと素晴らしさに知識欲の火がついた私は彼女の背中を押すようにスケジュールを畳み掛けて
2月に中級
3月に上級と一気に開催してもらった。
こんな風に立て続けに受講したのは私だけだそうだ。わはははは。そして中級の後も上級の後も飲みに行き暑苦しいくらい熱く語り合った。
この時の「意識というエネルギーの力学」の講座のエッセンスが、今回のこの本にたっぷり含まれている。
私が立て続きに「これはいい」と受講した直感は間違ってなかった。
この講座に参加し、感情というエネルギーを物理学のフレームから知る事によって楽になる人はたくさんいるだろうなと思っていたので、そのエッセンスを本で読めるの事は本当に素晴らしい。
講座では、マニアックでオタクな科学者の視点からの話も多く別の楽しみもあるけれど、本はすこぶる読みやすく出来ている。誰が手に取っても読みやすい。
素粒子のレベルまで行かずとも、まずは物理学のフレームから感情というエネルギーを知る事で楽になる事は多いのだ。
またまた余談だが、私が彼女にあった初日に彼女につけたあだ名はマッドサイエンティスト並みのオタク。
そうしたらその通りに、講座の中級編のテキストには「人生は全て実験」と書いてあるではないか(もちろん著書にも書いてある)
同じ匂いがしたんだよ。
そしてもう一つ付けたあだ名がスマイリングサディスト。
にこやかに爽やかに冷静に、本質を突いて追い込んで来る。ちょっとの知ったか振りの言葉を使うなんて見逃してはくれないよ。
お金もエネルギーである、とかさ。エネルギーってなんだかわかって使ってる?あはははは。
今までと違うフレームから「感情」というエネルギーを見てみること。
読むだけで楽になる本。
読むだけで呼吸が深くなる本。
そんなレビューがAmazonに並ぶのも納得だ。
それでもまだまだ彼女の書きたい伝えたい事のほんの一部だろう。本当のオタク全開で書いて欲しい事もたくさんある。
講座では和葉のボイジャー探索機愛とか余談も面白い(これ、私たちの意識のブレイクスルーの時のエネルギーの使い方と被る部分が大いにあるのだ)
大学院の理学研究科宇宙物理学専攻課程修了の経歴を持つ彼女のフレームからの話は面白く、そして優しい。
スピリチュアルの視点で捉えていたものを科学的に捉える事で整理される事がある。スピリチュアルこじらせ系の人には特にね。
この春に大学に進学した我が家の長男は理学部物理学科だ。偶然にも彼女の後輩となる。
学部の面接の時、「今から面接だよー」と彼女に送ったら、「私は◯◯教授の講義に出ていて海外の実験にも同行した」とかなんとか。
たまたまその教授が面接官となり、小笠原和葉の話題を振って楽しませてもらった。その日に教授から彼女宛にメールが来たらしい。うふふ。
私の仕事を尊重し尊敬の目を向けてくれる長男がよりエネルギーの世界の学びを深めたい時は彼女の事も勧めてみよう。
まずはこの本から読んでもらおうか。
心と身体は表裏一体というけれど、どのレベルにおいてそれを理解しているのかで説得力が違ってくる。私もそれなりに身体を知っている者として彼女の話はいつもワクワクする。
さて、理系ボディワーカーの話に耳を傾けてみようじゃないか。こんな感情の扱い方もある。
これは10代の子どもたちにも読んで欲しい本である。
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