【ワークの変遷】どこで手を離すか問題2 | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

前回からかなり間を空けてしまいました。
クリックどこで手を離すか問題1

そうなのですよ。
どこで終わるか、っていうのが
すごく大きな事で
それは
セッションのエンドポイントをどこに設定するか
ということと
ある部分では同じであり
ある部分では違うのです。

これをここで全部正確に文章化するのってほんとうに
至難の業なのではしょりますが

現在のところの
ワタシ的エンドポイント(タイミング)は

「その人のカーブに繫がった時」

です、
ってはしょりすぎてわけ分らんと思いますが、汗

共に進んでいるプロセスがあって
ある時ふと
その人にコントロールが100%戻る瞬間。

重子さんのエントリーで言う
ふわりと手が離れる瞬間、
その人の生命力のカーブみたいなのの
曲率が始まる所。

生命力っていうとあれですね
それはいつもあるものだからちょっと違うのかも知れないけど。

このセッションの一時間ほどの時間で
完結するプロセスじゃなくって
ワタシの場合なぜか大まかに
4~7ヶ月後、
っていう指標があって
その4~7ヶ月後ぐらいのカラダに繫がって行く
カーブの曲率がくっきり見えて
そこに確実に肉体がのった
という感じがする時があるんですよ。

あるんですよ!(力説)

そんなタイミングで終わるようにしています。

解剖生理学的な解説は
もっとすごい細かくあるんですが
感覚でいうとこんな感じ。

いつまでも寄り添い続けちゃうというか
子どものデートにコソコソついて行くような
しつこいまねをしないようにしようと気をつけています^^
(クライアントの体力も消耗するので)

これってほんとうに
その人の力を信じていないと出来ない事なので
このワークってやっぱりほんとうに「信頼」が
ベースになるんだなあって日々感じます。

信じる、ということさえ通り過ぎた
「大丈夫だと分っている」っていう態度ですね。

一緒に進もう、
っていうところと、
ここからはひとりで行くのね、
っていう、どのフェイズにいるかという知覚が
とっても大事。

なのでこのワークをやっている事、
わたしの場合実は育児に大役立ちなのです。

目の前の現象じゃなくって
プロセスでとらえる、
って言う事のすごい訓練になっています。


と、微妙にそれた所で、続く。
あと一回くらいかな?





女の子4 小笠原和葉・個人セッション 申し込み受付状況
宝石ブルー クラニオセイクラル・ワークショップ 開催情報
ロケット 宇宙塾 申し込み受付中のWS・イベント一覧

facebook 最新情報はFBで お友達申請はこちらから
虹 HP ボディーワークスペース Effleurage(エフララージ)