ボディーワーカーとしてはかなり目立ってしまっているであろう最近。
「なにあの女。セラピストのクセしてはしゃいじゃって目立ちあがって。
いいの？あんなのがセラピストで。」
的な批判。
言われてるだろうなあ・・・と思っていたけど
ついに本人の耳に入った数日前。
意外に、全然平気な自分にびっくり。
私はものすごく「批判」を恐れていたはずなのに。
ちぐささんや、いろんな人に
「行ける所まで行ってしまえ。
自分を全開にしちゃいなyo☆」と
けしかけられるたびに
「いやそんなことしたら目立つし・・
ボディーワーク界って言うのはだいたいこんな感じで・・ぐだぐだ」
って言っていたはずの私なのに。
戦略的に目立つ路線をとっているわけではないのです。
目立ちグセがあるので（変わっているだけとも言う）
放っておくと目立つ方向に行ってしまうのです。
「ボディーワーカーたるもの」
「こういうもの」「らしく」から始まっていた時代もあったけど。
なんかあるときからもう
「いいか！」
と思い始めまして。
ある程度「はみ出す」覚悟がないと
いろいろな領域を広げられないな
とも気付いて。
ボディーワーク、ほんとうにすばらしいものだし
届いたら助けになる人がいっぱいいるはずだから。
ボディーワーク、って言う選択肢があることが
まず届けばいいかなと。
そもそももっと自分が受けたいし！（超本音）
あと、この仕事でやって行ける、っていうモデルも
しかも「清貧」じゃなく
憧れてはじめちゃうような人たちが
出て来て欲しいし。
今は主に「オタク」がはじめているので
イマイチこうがつがつ前に出て行く人口が
足りないと思うのです。
FBの広告とか見ているだけでも分るんだけど
鍼灸とか治療家さんたちは
それを売り出すパッケージ、
っていうのがあるのね。
ボディーワークにはまだない。
人口が少なすぎるから、たぶん。
ビジネスにしようとしている人が少ないから、たぶん。
書道のさ、武田双雲さんみたいな？
そんな存在がボディーワーク界にもっといて欲しい。
手技療法家として、拝みたくなるほどすばらしい技術人格の先生は
たくさんおられるけど
なんていうか「アイコン」的な人が出て来て
わーっと発展する（ひとまず人口が増える）っていう時期が
一回はあっていい気がするのです。
ボディーワークは今
その時期に来ていると思う。
まあそんなこんなで、
私自身はアイコンにはなれませんが^^;
まずはボディーワーク人口を今までとは違うレベルで
どばっと増やしたいなという野望はあるのです。
ひろがれば、その中でいろんな評価を受けるのは
当たり前なので
「ついに来たか」
というか
「ここまで来たか」
というか
「むしろ感慨無量」
みたいな感じなのです。
ということで
これからも
同業者の方に著しく不利益になることがないように
気をつけなら
ボディーワーク啓蒙活動に励みたいと思います！
聞く必要があるご意見は
真摯に受け止めたいと思います。
目立ちあがって、みたいのは
ごめんね^^；でスルーでございます。
（ますます怒られそう！）
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