【The seed of spirit】まきこさんとの往復書簡:3 | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

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ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

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ふたばThe seed of spirit
まきこさんとの往復書簡:3 
和葉より、まきこさんへ


またまたすっかりあいてしまってごめんなさい。
11月12月の忙しさは異常だった~。人生で一番がんばったかも知んない!
実に「ワーキングマザー」という感じだったよ。
5時くらいに保育園にお迎えに行って、ごはん作って食べさせてお風呂入れて寝かせて、
ってやってるとほんとに一日のスケジュールをテトリスのように
上手に組み合わせないとまわって行かないね^^

ところで、お返事をありがとう。

そしてやっぱりねえ、まきこさん!
はっきり言ってToshi先生の存在が大きかったという事だよね?!?!?!

クリパルに、私が通っていたのは何年前だっただろうか。
夫のおばあちゃんが亡くなって、なぜか私はそのおばあちゃんとの
心の結びつきがすごくて、泣いてばかりいた頃だから7年程も前になるのだろうか??

クラスが終わるたびにめそめそしみじみ泣いていた私にも、よくToshi先生は
寄り添ってただ時間をともに過ごしてくれていたな。
何か語るでもなく。いや、語ってくれてたんだろうけど、
慰められたのはそこじゃなかったから覚えてないだけだね。

あの聞き方。あの受容。あの寄り添い、ただともに、でもそこにしっかりといてくれる姿勢。

あれはねえ、
これで顔が福山雅治みたいで、年がもうちょっと若くて、声が徳永英明みたいだったら惚れるわ!
って思ったね~。(うそです、今作りました。)


私ね、子育てを通じて、
ことにこの一年ね、
受容っていうことについてすごく学んでいる。
(連載までしてしまった^^こちら→受容に関する方程式


子どもをみていてもそうだし、
ボディーワークのセッションをしていてもそうだし、
自分自身の心の動きを見ていてもそうだし、
結局のところ
「ただありのままに見ていてもらうだけ
この事のすごさをとことん感じている。

なぜこんなにも、”そんなこと”を熱望するのだろう人間は、って思うくらい。

なぜを通り越して「人間ってそういうもんなんだな」って思った。


子どもを見ていると、人間の原初的な欲求、っていうものが
良くわかるよね。

コミュニケーションが取れるようになって来たら、まずものをくれたのね。
赤ちゃんはい♡
って。
人間って、分かち合いたいものなんだ!って思った。ちょっと感動。

それとやっぱりね、「みてみて~!」って言いっぱなしでしょ?笑
見て欲しいんだよね。ほめてとかじゃなくって、ただ見てて欲しい。

人に受け入れて欲しいのは、自分を受容しきれていないからとか
よく言うじゃない?
私も、ことに家族には、もう無条件でただ分かって欲しい、受け入れて欲しい
っていう欲求が強いの。
(と気付いたのは最近ですが^^)


そのことを、自分の何を補おうとしてるんだろうとか、
もっとこうなったほうがいい、ああならないほうがいいとか、いろいろ考えたり
していたんだけどもね、
「そもそも受容出来切れない、その気持ちを満たしあう」
っていうことでいいんじゃないかって言う気がして来てるんだよね。

もちろん、みんなが自己を完全に受け入れて、その存在同士で
支えあったら最高なんだろうけど・・
そしてそれは本当は一番「生きやすい」とは思うけど、
そもそもこんな原初レベルの欲求で「見ててねラブラブ」があるなら
それに抵抗するのもかえって不自然な気がして来て。

クリパルでもそう思ったけど、
癒し、には必ず「受容」があるよね。

それを、他者から満たしてもらうのも悪くない、と
家族の時間というものが濃くなって思って来ているんだ。

特に家族って言うのは、
そういう、自分では癒し切れない、満たし切れない何か、
を満たしあう存在なんじゃないかなって。



癒し、って
あまりにもいろんなイメージがくっつきすぎてしまっているので
あまり使うのが好きではない言葉なんだけど、
まきこさんの日記読むとほんとに癒されるんだよ~、泣。

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みなさまへ、まきこさんの日記のワタクシ的名作シリーズ、笑
花Silent week
花情熱をもつこと(これほんとにしみるの!!泣)
ほかにもいっぱい!!ぜひみなさん読み込んでね。

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それはね、
まずは自分の感情を、ただただ見つめて受け入れてる、そのスペースがあるから
なんだと思うんだ。
そのスペースに癒されるんだと思う。
自分の中の何かの抵抗が緩むのね。
自分を受け入れる、みたいな意気込みを感じさせるでもなく
ただただ、「見ててねラブラブ」と子どもに言われて見ている時のような自然な視線。

これが、クリパル教師である、っていうことなんだろうか。
クリパルヨガ実践者、っていうか。

こういう時間、ほんとにもっと持ちたいよなって思う。

家族でたくさん練習している分、ますます自分にもそんな視線をね
あげたいなと思う今日この頃。
(あ、夫にはあげてないな、全然・・・汗欲しがってばかりだ!)

なんだかまとまりがなくなってしまったけど、
そしてまきこさんの一つのお返事から、語りたいことがまだまだ
山のようにあるんだけど、
・・・・トシさんによろしく!(そんな締めでいいのか)

あ、あとね、質問。
バリバリキャリアウーマンだったのに、なぜヨガに・・・?

そしてどさくさにまぎれてリクエスト。
うちの近くでも誰かクリパルヨガやって!笑




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