食事に関する私の考え方 | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

新年あけましておめでとうございます鏡餅
というのも5日も過ぎますとちょっと・・・という感じですが、
2013年いかがお過ごしでしょうか皆様。

ワタクシはえらい目にあっておりました!
・・・が、またそれは別の話。


さて。
6回シリーズでお送りして来たローフード・エクスペリエンス☆も
いよいよ次回1/12(土)が最終回となりました。
ローフードマイスターyuzuki
クリック新年1/12(土)は甘酒用意します♪


講座をやっていながらなんですが、私はローフード率がいつも高い訳ではありません。
特に子どもが産まれてからは、やっぱり一緒のものを食べる、って言う経験を
優先したり、体のモードも今までとはちょっと、いやかなり?違うので。

でも”100%ローフーディスト”じゃないけど、
”ローフード・ラヴァードキドキです。

ローフードのよさ、すごさは体感で知ってます。
体験談もたっくさんあります。
いくらでも語れます。

でも、それでありながら、子どもとスターバックスでお茶したり
友達とハングリータイガー虎(・・・知ってる?)でハンバーグを食べる事に
なんの後ろめたさもない
(体調的にそれを選択しない事ももちろんあるけど)


私は、食事というのはただの栄養摂取ではないと思っています。

特定の食事療法のコミュニティに行くと、
「あれがいけないこれがいけない」
「○○を食べてしまった」
「○○がやめられない」
「家族と食事でもめる」
・・・etc
そういう果てしない論争が続いてたりします。

私が最初に読んだローフードの本の著者、石ともさんのブログがとても参考になるのだけど
この方の意見にすごく納得する事が多くて。

食事って
*自分の体にとってのもの
*自分の心のためのもの
*「社会的な自分」とも関わるもの
だから、それらがバランスよく満たされているとき、
それが自分にとってのベストのチョイス(食事)だということ。


○○イズム、から選んだ食事が、必ずしも自分にとっての正解という訳ではなく、
むしろ、イズムから選択すると、
「体の声を聞く」
っていう一番大事なところをすっ飛ばしてしまう可能性も大きい。


本当に自分を支えるもの。
それはやっぱり、自分の内側からの声でしか選択できない、と思う。


だから、食事に関して言えば、
「自分の体の声を”感じる力”」が一番大事と思っている。
そこから来るものに従って選択したら、それが
マクロビだろうが、ローフードだろうが、アーユルヴェーダだろうが、
そんなのは人々が勝手にカテゴライズしただけであって、
その枠の中での正解不正解というのは無視していよいとさえ思う。

ただ、知識としてベーシックな事を知っていると、知覚プラスαの智慧で選択できるように
なる可能性は高いから、知っておく、というのは非常に意味ある事、ではあります。
これはボディーワークと解剖学の関係にも似ているかな。

ローフードに関して言えば、
やっぱり現代人(特に日本人)にはすごくヒットする要素がたくさんあるはず。
デトックス、という側面をすごく感じるから、
今までの人生で、うふふ、いろいろ食べて来ましたわべー
って方にはすごく効く、事が多いはず。
私も毎回びっくりしちゃう。
そして
体ってここまで軽くなるのか!
って感動する。

いちいちまな板を洗って・・・回して切って・・・みたいなゆっくりした事が
苦手な江戸っ子気質の私にも

「フープロでガー
・・・いじょう。


という単純かつスピーディーな調理は大変向いています、はい。

それでね、やっぱりおいしくなくっちゃだめだ
薬じゃないんだから、三度の食事はね。

それから、人に強制するのもダメ。
ほっときましょう人の事は。
自分が、自分の選択と責任で自分を健やかにしたら、それでOK。
エレガントに提案する位でいいんじゃないでしょうか。
(私もそうなるまで10年かかりましたが^^)

あと、白砂糖のイタダケナサは知っているけど、それもバランスで、
自分の体を知っていれば、どこまで無茶していいか、どこまで享楽をとっていいか、
どこまでセオリーを崩していいか、も自ずと感じられるはず。
心の栄養、という領域もカバーしながらね。

今は体を立て直したい、だからこれを選択する。
今ははじけたい、だからこれを選択する。
でもそのあとのケアのしかたも知っている。
だからこそいつでも100%楽しめる。
っていう感じ。

そしてワタクシは、
女の人生にクリームは必要イチゴケーキ

と思っているので、完全植物性で砂糖も使わずに、とろりと官能的なクリームが
作れるローフードは、その点でもポイント高いのですよ。

ローフードについてはほかにもいろいろ語りたい事はあるのだけど、
それだって私の趣味です。
誰にでもあうってものではないかも知れないし(好み、という観点でも)
特に、子どもにとってはそんなに必要ないと感じている。
むしろ、子どもだったら、じわっとじっくり体を「作って行く」っていう感じの
マクロビ的な食が、ベーシックに選択するものとしてはおだやかかも。
(この辺は私も勉強中)


お正月、実は元旦からいきなり倒れて一日中断食状態で寝込んでいたのですけど、
そこで体が完全にリセットされた感じで、
立ち直って来たらまあ、感覚さえまくり!
そして今回はローにまた回帰しました。
あの野菜をあの形状に切って、あのオイルとあれとあれをかけてわしわし食べたい!
という久々の欲求が体のそこからわき上がって、
ただただその衝動に従って食べていました。
あと異様にだし昆布にはまっております^^
うみゃいsei
ちょっと妊婦の時みたいな感覚で、私の奥の誰かが完全に
コントロールを握っていて私には拒否権はない感じ。

ふしぎですなからだって!

一方、去年の頭アメリカに行って帰って来た時は、
ジャンクをリセットしたかったのに、どーしてもローに食指が動かなくて
ひたすらおかゆとか加熱した野菜を食べていた。
それもまた体の選択。


ある時期、インテンスになにかにこだわるのはいいと思うんだけど
人生全体を通してみたら、人と食事楽しく食事をするとか、
たまに羽目を外してくダグダになるスリルを味わうとか、
そういうのも私にとっては必要な彩りなので
そこはあれこれ犠牲にしないようにして選択しようと思っています。

と、これもまた私のチョイス。

こんな感じです。

ご質問や、みなさんのスタイルがあったらぜひ聞かせてください。


・・・ってしめそうになったわ!
告知を忘れてた。

そんな「食べる事生きる事」についてもちょっと語っちゃおうかな最終回だから。


ローフード・エクスペリエンス☆最終回


■日時:2013年1月12日(土)13:00~15:30
■場所:横浜市都筑区センター南 スペイン風ダイニングバー Oranges and Lemons
■参加費:6,000円


◇お申し込みはこちらからどうぞ>>
花かんたんお申し込みフォーム(パソコンPCからiPhone携帯から
「ご希望のメニュー」のところで
「1/12ローフード・エクスペリエンス」を選択して下さい。
一言メッセージも添えていただけるとうれしいです。




えーん、また新年早々ちょー長くなってしまった~。
こんな感じで暑苦しく今年もよろしくお願いいたします☆




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