ボディーワーカー的フィギュア観戦 | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

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ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

小学生の時からがっつりみておりますフィギュアスケート。

ということは観戦歴はかれこれ・・・30年近く・・って恐ろしい叫び
なにしろサラエボオリンピックの、伝説の
トービル&ディーンの『ボレロ』(審査員全員が満点をつけたのだよ)を
リアルタイムでみた記憶があるという。

この調子で語ると巻き物が出来てしまうので今日思った事だけ書こう!!

フィギュアをみる時に、その選手が
「肩甲骨から腕だと思って動かしているか
肩からが腕だと思って動かしているか」

を注意しながらみてみると面白いですよ。

またまた余計なお世話かと思いますが、ゆずるくんは
ロルフィング等のボディーワークを受けたらよいと思う。

腕が肩から動いているのでなんか小さいんだよ・・。

肩甲骨から腕と認識している選手(例えば真央ちゃん)は
演技が大きくて動きが自然。
伸ばした指の先に空間がある感じがするの。

なんだかみていて快感を覚える選手というのは
「肩甲骨から腕と思っている」動きをしている選手が多いです。

私が大好きなジェフリー・バトルもそう。

もうねえ、伸ばした指先のその先の空間まで空気が澄んでいるのキラキラ




いざ探すといいのがないんだよね・・
もっとすばらしい演技がたくさんあるので(特にエキシビション)探してね


肩から腕、の選手は、
ゆずるくんはどうもまだそんな感じ。
ここが開いてくるとジュニアっぽさが抜けるのではないかと!

でも17歳だもんね・・・すばらしいよしょぼん
わたしが17の時にやっていた事なんてほとんどすべて間違ってたもんな得意げ

あとはけがした頃の安藤美姫。
あの「やたらめったら」みたいな手のぶん回し方、だった頃。
本来の構造と違うところを使い続けた結果、怪我しちゃったんだと思います。
カラダの正確なイメージというのは大事なのであります。

ロルフィング受けていたらな・・・と思い出す選手と言えば私の場合、
恩田美栄選手。
見るたびに「恩田!背中がある事に気付いてくれ~!」と叫びたくなったくらい
背中の意識というものが完全に閉じていたんですよね。
ものすごい惜しい感じだった。

スポーツをやっている方はもちろん、
私たち一般人も「正しいボディーイメージ」というのはすごく大事。

セッションをやっているとなんとなく、
「このカラダは、自分の関節の位置をここだと思っているな」とか
「腕の長さ勘違いしているに違いない・・」
というシーンに出くわす事があるのでそんな時はそっと、
「ここまで骨あるよ・・」と、こっそりカラダにお話ししております。


NHK杯は終わってしまいましたが、グランプリファイナルが控えております。
そしてそのあとは全日本。


ぜひ、選手のボディーイメージに注目してご覧下さい目


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