まだ子供を産む前、
よく月曜の夜にレイトショーを見に行っていた私たち夫婦。
この映画もあるとき何気なく見に行って、
オープニングのこの曲でいきなり号泣するわたし
ちょちょちょちょちょ・・ななななんで泣いてるの？！の夫。
いいですかみなさん。
これが自己肯定という事です。
いじょう。
なんつて終わりにしたくなる程これを見れば分かる。
くどくど語らなくていいでしょう。
でもわたしが好きなシーンはね。
３：５０くらいの、バスに乗り遅れちゃったけど
トラックに手を振って「当然のように」乗せてもらっているところ。
そして「気持ちよく笑顔全開で当然のように」おろしてもらって
手を振ってるところ。
このシーンには、
自分も人もしあわせにする
ために大事な事が全部詰まってるなあ。
あれはねえ、
本当に自己肯定していないとあんなふうに当然のように他力を使えないし、
だからこそ、乗せたお兄さんもなぜか笑顔になっちゃってる、
助けた人までシアワセにしちゃうんだよね。
根に自己否定があると、やたらいろんな作戦を使って
自己重要性を高めようとして周りの人からは
何かを奪う方向に行ってしまうから、
あんな風な関係はつくり出せないんだよ。
結局くどくどと語ってしまった・・。
いや～、
トレイシーラブ！！！！
こんな風に生きたいものである。
ちなみに一番好きなフレーズは、
My ma tells me noBut my feet tell me go!
ということで、今日も「go！」が聞こえる方向へトコトコと。
【11/17(土)】エッセンス・オブ・クラニオ１dayやります