受容に関する方程式15【最終回】 | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

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ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

その動画とはこちら。






「身を任せる」とは、今この瞬間を受入れること
SURRENDER means to accept the present moment

それは・・・こころの内にある
全ての抵抗からはなれていくということ
It means to distance yourself from all inner resistance

「身をまかせること」と「あきらめること」を間違えないで
Do not confuse “surrender” with “giving up”

あきらめる..そこにはまだ抵抗があります
Giving up is a form of resistance

身を任せることは
すべての抵抗と判断を手放すことなのです
Surrendering is the release of all resistance and judgments

きっと味わったことのない
こころ安らかな感覚が訪れてくることでしょう

喜びと至福に満たされるでしょう

そしてその無上の喜びこそが愛だと知ることでしょう




そうか!
あきらめって、まだ何かに抵抗している状態なんだ。
そうだよね、抵抗=受け入れてない、当然と言えば当然すぎる方程式。

そして抵抗していれば、今この瞬間にはいない。

「身を任せる」とは、今この瞬間を受入れること
こころの内にある
全ての抵抗からはなれていくということ
身を任せることは
すべての抵抗と判断を手放すことなのです



そうなんだね。
心のうちにあるすべての抵抗から離れて、判断を手放し
今この瞬間を受け入れて身を任せる。
それが受容なのか。

受容 = あきらめ ー 抵抗 + 「今ここ」

って言う感じなのかなあ。
式にするとしっくり来ませんが、
もともと無謀な試みなのでこのくらいでいいということにしましょう、笑。
(で、移項すると”あきらめ=受容+抵抗ー「今ここ」”ってそれなりにつじつまが合うと言うか)
なにより私が腑に落ちたのでよし!

強み、という概念に出会ううちに、
「○○でない自分」に対する抵抗が相当減った。
できないなあー → 人に頼もうorしょうがないから出来ることしよう
        ↑ここのやじるしのところがすごくスムーズになった。 
そのことで「楽になっている」のは明らかに感じていたけど、
そのことで「今ここにいる」ことを取り戻していたのは気付かなかった。

いまここ。
いまここですよ諸君!(誰やねん)
今ここにしか、ほんとうのリアリティはないし、ここからしかスタートできないのだからさ。
(だからボディーワークが・・・4つポジが・・という宣伝は次回にまわします、笑)
最近感じていた、妙に勢いのある感じ。
それって、ここにない世界でなんとかしようとしている悪戦苦闘から
解き放たれた感じでもあった訳だ。


自分自身でいながら、
抵抗と受容を繰り返して、
だんだん自分のリラックスできる世界が広がって行ったらいい。
その世界が、すべての人やすべてのものを含んで、
宇宙の果てまで広がって行ったらいいよね。

エックハルト・トールさん、
シェアしてくださった雅子さん、ありがとう。


長々と失礼しました。



受容に関する方程式 おしまいラブラブ