受容に関する方程式8 | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

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ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

マイブーム、「強み」なのでこのままだと強みの果てなく面白い世界について
話が流れて行ってしまいそうですからいったん話し戻します。

とにかく強みという概念にであったことで一番ひっくりかえった私の世界観は
『弱みを克服することに膨大なエネルギーを注いではいけない』
っていうこと。
そんなエネルギーがあったら強みを伸ばすことを考えようよと。


悶々としていた時期、一番良く思っていたフレーズは
「何がいけないんだろう」
っていうこと。

なんだろうな、目指すところも良くわからず、うまく行っていない感じだけがあるとき
何かが間違っているんだ、って、どんなアイデンティティを統合したらいいんだろう?とか
どんなパターンが自分を妨げているんだろう?とか
ひたすらそっちに「思考」が行って、ちょっとした統合オタク、みたいに
なっていた気がする。

スピ系にはまると多くの人がなる「プロセスジャンキー」
これに類するものだと思う。
だって、「完璧に統合された状態」なんてやって来てたらとっくに解脱してるんで
生きてる限り、終わりは来ないもの。
課題だけに取り組んでると、人生それで終わっちゃいます。


だったら自分という資源を生かして、
自分が花開くフィールドで、いますぐ自分を役立てたらいいじゃないか。



自分にとって、果てしなく長くなりそうになっていた
「統合すべき私の側面」
のリストが、実は
「そんなのほっといていいことリスト」
「苦手なんだからそこにエネルギー注いじゃいけないリスト」
「人に頼んじゃっていいことリスト」

に転換した瞬間だった。



もはや終わりが見えないほど、つづく