子連れでワークショップ参加【エサレン】 | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

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ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

かほちんつれて、初めてバギーで都心へお出かけ。

参加したのはこちら。
エッセンスオブエサレン
http://www.esalenmassage.jp/training/essence.html


エサレンのディーン先生のデモンストレーションが見られるというので!

$ボディーワーカーのゆかいな日常
(写真はhttp://esalenmassage.blog44.fc2.com/よりお借りしました)

実は去年も同じWSがあって、妊婦ながら申し込んでいたというのに
なぜか日にちを間違えてしまって気付いたら終わっていたのだった、哀。

かほちんは、現在8kg。
どこへでもエルゴというだっこひもで抱っこして出かけて行っていたけれど
そろそろ限界じゃ・・・。
私、腰は割と強いんだけど、ついに足首が痛い。
足の裏もしびれるよ。

しかーし、もうできればバギーで都心へお出かけはしたくないわと
思うほど大変だったっす。
なんか、妊婦の時とエルゴの時は、
「人々はなんとやさしいのだろう!」と感動したけど、ベビーカーだと
いきなり邪魔そうにされるよ・・(^^);
私も慣れないことで、ずっと冷や冷やしつつもベビーカーさばきに
問題があったのやも知れぬが。

まあ、表参道って週末にわざわざ混んでる所に出かけたのもよくなかったのだろう。


しかしそんな苦労も吹っ飛んでしまうほど、ディーン先生は素晴らしかった。

全身からあふれ出る慈しみ。しずけさ。

エサレンの先生達のやさしさって、パーっと明るい!っていうより
ちょっと哀しみを知っている、っていうふうなしっとりとしたやさしさだなあと
いつも思うんだ。
いろいろな先生がいらっしゃるけれど、共通のトーンが含まれている気がしている。
エサレンボディーワークがあの海のリズムを含んでいるように、
エサレンティーチャー達のたたずまいの中にも、静かな海、っていう色がある。

ディーン先生も、深くて静かで愛に満ちていました。
長身を生かしたダイナミックな・・・っていうトムのマッサージとも違う
丁寧で、でもコンタクトの質はすごく深くて。
今までで見た中で一番気持ちよさそうだったよ~。見てるだけでとろけた。


言葉にするといまさら感があるんだけど、

エサレンにおいて、スタンスの質は「タッチの質」と同質である、

っていうのが今日の大発見でした。

私の好きなボディワークは、
「何かを変えるのではなくて、”今ここ”にともにいて寄り添う」
っていうスタンスのもの。

エサレンも、クラニオも、レイキも、そういう立ち位置で私はやっています。
Non judgementで、相手を尊重し、ともに旅するようなセッション。

このことを私は「スタンス」として理解していたんだけど、
ディーンは「てのひら」でもそれをやっているのをものすごく強く感じて感動したのです。

触れた手で、相手をしっかり感じて、でも自分もここにいて、
相手の体とコミュニケーションを楽しんで、でも価値判断しないで、一緒に可能性を
探求している。

うーん、言葉に出来ないのが残念だな!でもしみじみと感動した。
こんな風に扱ってもらったら、そこにはテクニックを超えて開かれるものがあるね、きっと。

すごく神聖なものを見せてもらったなと思う。
なぜ「施術」ではなく「セッション」と呼ぶかが、ああいうデモを見ると
とてもよく分かる。

めちゃくちゃインスパイアされました。

・・・ってエサレンジャー以外何のことやらさっぱりわからん日記を書いてしまった。



えー、しばらくお休みをいただいておりましたが、実はちょっとずつセッションを再開しております。
まだHPに告知できるほどではない、ごくちょびっとの枠ではありますが。

インスパイアされちゃいはしましたが、まだしばらくエサレンはお休みをいただきます。
授乳の関係でやっぱり時間が限られてしまうので。
まずは、レイキとクラニオのセッションから再開です。
ご希望の方はコンタクト下さい。