安定期に突入した模様です。
めでたい~。
にんにん発覚当初、安定期まではナントカカントカ、とさんざん聞いて
婦人科の先生に
「安定期って何が安定するのですか?」
と聞いたら、
「赤ちゃんもお母さんも安定してくるのです」
と言われ、なんだか全然わかった気がしなかったものですが^^;
今となっては分かります。
いろいろ安定する。それが安定期!!
安定して思う。
あれはつわりだったのだと・・。
でも、妊娠する前にイメージしていた「いわゆるつわり」の症状と
あまりにも違っていたので、全然気づきませんでした。
最近、ようやくPCを見ることが大丈夫な時間帯が増えて、WEBでちょこちょこ
調べ物をしたりできるようになり、つわりについてちょっと見てみて驚いたのは、
「つわりのメカニズムは分かっていない」
ということでした。
そ、そんなーーー。
だって、みんな産まれてくるとき多かれ少なかれ母親をつわりにしている(?)はず
なのに、その仕組みが分かっていないだなんて。
不思議じゃ。
あまり興味をもたれない研究分野なのか。
よほど神秘のベールに包まれているのか。
全身麻酔の効く仕組みが分かっていない、というのと同じぐらいびっくりしました。
まずミナサマ。
ごく一般的なつわりのイメージって、
女「(突然)うえっぷ・・・(口を押さえ洗面所に走る)。
・・・はあはあはあ・・・」
男「お、お前もしかして!」
という具合なものではないでしょうか。
私の中でも「つわり=”うえっぷ”」でした。
ところが、私が一番自覚したのは、
頭が痛く
何しろ眠い!
ということでした。
うえっぷ、は結局一度もなかったよ。
でも、調べてみて、あれがつわりだったとわかったのは最近のこと。
だってさ、
女「いててててて・・」
男「お、おまえ、もしかして!」
なんていうシーンはドラマで見たことないし、ましてや
女「あー眠いっ!・・・ぐぅ・・・zzz」
男「お、おまえ、もしかして!」
なんて場面、見たことも聞いたこともないではないですか。
つわりについてはメカニズムもさることながら、
どこからどこまでがつわり、という定義さえあいまいなようで
妊娠初期に出るいろんな症状、とざっくり言ってしまうと
そりゃもういろいろな症状がつわりにはあるようです。
ごく一般的なつわりについては、こちらをお読みください。
http://ninsin.sakura.ne.jp/tuwari-1.html
わたしの妊娠が発覚したその日に、同じく妊娠中の妹が
たまごクラブひよこクラブ♪(←絶対フシをつけてしまう)を持ってきてくれたので
それをざっと読んだのですが、あれを読む人はみな結構若いのですね?!
「つわりQ&A」みたいなのがものすごく面白かったです。ネタとしか思えん。
これってつわりの症状でしょうか?という質問が延々と紹介されているのですが、
「これまで食べていなかったものばかり食べたくなります」
みたいなのはごくノーマルで、
「特定の人の顔を見ると気分が悪くなります」
なんていうのも^^。
そして先生からの答えが
「妊娠前と明らかに違うなら、それもつわりかも知れません」
ほんまかいな。
私は幸いなことにそれはありませんでした。
それにしても、この手の雑誌を、妊娠したら買うのだろうなと思っていたけれど、
あんまり面白くないし、かゆい所に手が届かなくって、結局その一回
妹から借りて読んだだけでした。
「義母が介入してくるのですが、どうしたら良いのでしょう」
とか
「妊娠中の○○の体位について」
とか、
私の知りたいのはそうゆうことじゃあないんだ!!
満たされない探究心を医学書のコーナーで満たしておりました。
助産婦さん向けの「自然分娩の介助」なんて本はもう
「出産は現場で起こっている!」という臨場感にあふれていて
かなりエキサイティングでした。
にんにん書籍についてはまた別にまとめることにいたします。
そんなこんなで、つわりの話、つづく。