不安なまなざし | 暑いくに熱いひと温かいこころ

不安なまなざし


暑いくに熱いひと温かいこころ


これがちょっと休憩中という光景ではなく、彼等の唯一の“家”なのだということになると、
バングラデシュ・ダッカ、スラムの暮らしはやはり相当過酷だ。
時々、権力層により行なわれるクリーニング(一掃するということらしい)にも
怯えなければならない。
いつ家が無くなってしまうかも知れないのだ。
「向こう側とこっち側」という空気を生み出しているのは
彼等なのか僕なのか。