9月1日2日は憧れの博多座で
「VOICARION 声歌舞伎 信長の犬」の上演でした。
いや〜〜本当に楽しい二日間でした。
いや〜〜本当に楽しい二日間でした。
どの役も、なかなかハードルが高かったのですが、中でも千利休は関西弁。実は私、関西弁で芝居をするの初めてだったのです。石田彰さんの事務所の小岩井ことりさんとB-Boxのたなかこころさんに指導していただきました〜〜。心から感謝です。難しかったけど、なぜか癖になりそな関西弁。出来はどうやったかな〜〜。
瑠璃丸は犬のお爺さん17歳。人間なら100歳を超えている歳。多門に飼われて幸せな犬。
お茶目で、主人思いで、好きだったな〜〜。
こんなおじいさんになりた〜〜い。(犬だけど)
そして多門の父、1シーンだけど大好きなシーン。
子供が生まれてすぐに妻を亡くして、途方にくれているところに太田資正の母(朴璐美)がやって来て乳を飲ませてくれるシーン。
台本読んだ時、思わず、ううって声が出るほど泣いた。
どの役も、大好きでした。
もちろん他のキャストさんも素敵でした。
メンバーも超〜〜豪華。(敬称略)
作・演出 藤沢文翁
出演 諏訪部順一・ 朴璐美 ・浪川大輔 ・保志総一朗 ・鈴村健一・石田彰・井上和彦
演奏 村中俊之 中嶋康孝 山田路子 福原千鶴 Tatsuya
村中俊幸
そして2幕目は能で幕が上がるんですが、圧巻でした。
紫綬褒章受章の塩津哲生さんが謳えば、息子の塩津圭介さんが舞う。袖で観ていて鳥肌が立ちました。
こんなことをサラリと実現してしまう藤沢文翁、恐るべし!良いものを観せていただきました。
そして、何時も素敵な衣装を作って下さる大戸美貴さん今回は楽屋用にだけ犬の耳を作ってくれました。
舞台ではつけませんでしたが、物凄い愛情を感じたな〜〜。
そこに参加させていただいて、幸せだったな〜〜。
満員のお客様。ライブビューイングで観て頂いたお客様にも感謝です。
ありがとうございました。
あ、みんなで食べたご飯美味しかったな〜〜!
いろんな話をいっぱいしたな〜〜。
鈴村健一さんの美味しいもの屋さんの知識半端なく、二日間ともめっちゃ素敵なお店をチョイスしてくれましたー。
ジャンケンの強い、浪川大輔さん藤沢文翁さんご馳走様でしたー。