【看護師目線から思うこと・問診の重要性】
現在、訪問看護師をしながら
セラピスト活動をしております。
看護師になって24年程です。
病院では患者様、
訪問先ではご利用者様に
身体の具合や痛みの場所、
生活状況、ご家族のこと等色々
お聴きします✍️
治療に必要な情報は出来る限り
お聴きし、主治医や医療スタッフ
が情報を把握し、治療方針を
医師が決め、指示のもとチームで
取り組んでいきます。
現在私が行っている施術も
同じ様にまずは、時間を掛けて
(約30分)問診を行っています。
30分も?と言われる方も
いらっしゃるかもしれませんが
看護師としての問診より
はるかに多くのことをお聴きします。
この施術を習い始めた頃は
私もそんなに?とそこまで
時間掛けてそんな深いところ
まで聴くって凄い!!
と思っていました
実際、病院ではそこまでゆっくり
時間を掛けられない現状も
あったりし初診ではある程度
問診票に記載していただき医師が
それを見ながら必要な情報を問診
されます。
入院患者様には
最低限必要な家族構成、緊急連絡先
既往歴、感染症の有無、現病歴、
病状内服薬情報、その他生活状況等
お聴きします。
あとは関わりの中から少しずつ
お聴きすることもありますが、
ゆっくりした感じではありません。
私の行っている施術は
【顔の歪みは身体の歪みの集大成】
という理論から生まれた施術で、
顔の歪みや顎関節症でお困りの方
を対象に施術しております。
身体の歪みの原因を先ずは探り
ますが、日頃の生活状況の
問診はかなり細かくお聴きします。
お仕事1つでもどの様な向きで
どんな体の使い方をされて
いるのか
睡眠1つにしても、何時から何時
までの何時間睡眠なのか、体勢、
途中覚醒あるか、小さなお子様は
いらっしゃるか、寝る前に携帯や
パソコン等の使用状況…etc。
様々な事を細かくお聞きします。
何故かというと、
生活のどこに身体の不具合を
起こしている原因があるのか
見付けるのは簡単ではないからです。
身体だけ見れば、ここに歪みが
あるからこうアプローチして
こうアドバイスしようという
考えになります。
しかし、長年の生活習慣から
この歪みは作られていると
考えると、そもそもの生活習慣
から見直さなければ、
せっかく施術しても根本的な
解決にはならないのです。
なので、
顔の歪みを改善するために
「こんなことまで聴くの?」と
思われることまでお聴きします😊
ストレス1つでも
生活での色々なことも結局
身体の歪みに直結している
ことも多々あります。
施術を卒業するため
根本原因をクライアント様と
一緒に探り、「こうなりたい」
を目標に寄り添いながら
一緒に取り組みます。
お子様からご高齢の方、妊婦さん
まで出来る驚くほど優しいけど
変わる施術を提供しています。
ご興味あられる方はメッセージ
お待ちしております😌✨
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