やはりロビーが素敵。
THE KAHARA LOUNGEへ。
予約席はこのように用意されていました。
16時スタートの枠でした。
メニューはタブレットでの閲覧です。
ウェルカムドリンク。
確か、エルダーフラワーと言われていました。
アフタヌーンティーは3時間制。
いただいたのは
"Strawberry Afternoon Tea"です。
ボックスに入ったプティフルール。
開かない!と思ったら
鍵を持ってこられて。
こんな演出があったのですね。
アフタヌーンティーセットはこのような感じ。
座席数の少ないラウンジですが、平日夕方ということもあり、混雑もなく優雅に過ごすことができました。
手前の赤いリボンのついた鍵でボックスを開けました。
お茶はお代わり自由です。
ティーフーズが全体的にかなり甘いので
アッサム系のしっかりした紅茶が欲しかったのですが、ラインナップはフレイバードティー中心です。
茶葉ではなくティーバッグでのサービスですが、このようにオリジナルのロゴ入りです。
こだわりが感じられますね。
お茶は全てオリジナルで配合し、工場に依頼して出荷しているそうです。
ダージリンファーストフラッシュ、ヨコハマ、ダブルベルガモットアールグレイ、山椒玉露、楊貴妃、オリジナルブレンドコーヒーをいただき、
(飲み過ぎ。笑)
最後は、
夜なので、ノンカフェインのアフリカを。
どれも美味しかったです。
フレイバーが強過ぎず、ティーフーズにも合って、心配ご無用でした!
山椒とかどうなのかしらとも思いましたが、ほんのりで主張なく、上品でした。
アールグレイは、ダブルベルガモットということもあり、香りの良さに驚きました。
景色が刻々と変わるのが
この時間のアフタヌーンティーの魅力です。
この景色をみながら、
2017年から2019年は祖母と毎年ホテルで年末年始を過ごしていたのを思い出しました。
普段忘れがちですが、終わりというのは、等しく誰にも訪れます。
でもそれは、かなしいことではなく、有限な時間を何に費やすか、という、ゲームにも似たようなもののように感じるのです。
障害のように見えるものは、クリアすればまたステップアップしていきます。
過去を悔やんだり、愚痴を言ったり、先の心配をするのではなく、いまを楽しく生きることが大切だと思っているので、いつも悔いなく、を意識しています。
なんとなんと!
嘘みたいですが
一人で3時間いました。笑
ボーっとしてましたね。
このスペースが必要なのです。
ホテルのホスピタリティもさすが素晴らしく
とても心地よい時間を過ごしました。
女性スタッフの多いホテルですね。
予約困難で有名なアフタヌーンティーですが
平日であれば予約可能な日も多く
以前より取りやすくなっているかもしれません。
幸せな時間でした♡