わたしがシャンプーをやめた
きっかけは
さとうみつろうさんの
ブログで拝見した
石けんを一切使わず
EM菌をお風呂に入れて
使っている
ご年配の男性の手を見た衝撃で
と前回の記事に書きましたが
その手は
白く透明感があって
まるでうら若き女性の方のように
見えました
その後
いろいろと調べているうち
宇津木 龍一先生
のこちらのご著書に
巡り会いました
宇津木先生は
本の中で湯シャンの体験談を
書いていらっしゃいました
先生の体験を参考にさせて
いただきながら
わたしも脱シャンプー
を行なっていったわけですが
まずは
仕事の休み前日だけ
湯シャンに切り替えました
入浴前には頭皮の汚れを浮き上がらせるため
丁寧にブラッシングすることから始めます
シャワーを浴びながら
頭皮をマッサージ
お湯だけで80%の
汚れは落ちるそうです
髪を乾かすと
やはりシャンプーした
時のようにはさっぱりした氣分には
なれませんでしたが
とりあえずそんなに不快感は
なくて満足でした
すっかり湯シャンに
切り替えるにはまだ
勇氣がなくて
ドラッグストアで
石けんシャンプーと
クエン酸のリンスを購入して使い始めましたが
これが
とても使い心地が
よろしくありませんでした
とにかく使った後頭が痒いし
髪がバリバリになって
絡まりました
わたしには
石けんシャンプーは全く
合わなくて
しばらく使ってみたのですが
こんなに痒いなら
いっそのこと
湯シャンにしてしまおう
と決断
これが
大正解でした
わたしの頭皮のタイプは
オイリータイプと思い込んでいましたが
今思えば普通だったのだといえます
シャンプー剤を使って
頭皮の脂を落とすと
頭皮は失われた油分を補おうと
脂を出します
わたしは昔からオイリータイプと
思ってたので
シャンプーは2度洗いにしていたのです
そりぁ頭皮は頑張りますよね
油分を補おうと必死になります
これがそもそもの間違いだったんです
湯シャンに切り替えてからは
頭皮からの指はそれほど失われたりしないので
わたしの身体は
もう大丈夫だと
安心したようで
すっかりオイリータイプから
卒業となりました
この状況と同じようなことは
お肌にも言えるのではないかと
思います
よく乾燥肌で悩んでいらっしゃる方
に聞くと
液体ソープをスポンジに
含ませてゴシゴシ洗い
その後
せっせとクリームを塗ったりしている
といいます。。。
宇津木先生がおっしゃるには
人の肌から出る皮脂に勝る
美容成分はないとのこと
研究し尽くした結果の結論だそうです
素晴らしい
自分の肌から出た皮脂を(無料)
洗い流して
それより劣る
高級クリームをせっせと
塗りたくっているなんて
テレビのCMに
踊らされているのではないでしょうか
肌断食という
言葉もあります
自分の身体を信頼して
少し自然に戻してみる体験をしてみて
欲しいと思います
せっかく
自分の身体が作ってくれる
肌をガードする油脂を
石油系の化学物質で台無しにするのは
どうなのかなぁと思う次第であります
髪と肌について
次回も書いてみたいと思います
本日もお読みいただき
ありがとうございました