私がナースをしている理由

私は今、ナースをしながらセラピストをしています。

毎日目まぐるしく、忙しく、そして状態が不安定な方や重症な方も多く、心も身体もめいいっぱいフル回転させています。本当に色んな意味で大変ですが、やりがいもあり、とても好きな仕事です。



私がどうしてナースをしようと思ったのかは
子供の頃から、自宅で叔母を介護していた祖父母の姿を見たのが大きかったと思います。



叔母が小学生の時に日本脳炎になり、そこから脳に障害が残り寝たきりになってしまい、祖父母が自宅で何十年と介護をしていました。



当時は訪問看護とか訪問診療というものはかなり少なく、自宅で家族で介護する人が多かったのではないでしょうか


そんな祖父母の姿を見ながら、24時間365日自宅で介護することの大変さも学びました。子供の時は、何もわからないまま、食事の介助や、身体拭きや、おむつ交換など手伝っていました。


常に寝たきりだったので、褥瘡(床ずれ)もできてしまっていました。そんな自宅で介護をすることの大変さを経験したお陰で、自分自身もちゃんとした知識を持ち、何かしらの力になりたいと思いナースになりました。


それから、祖父は神主をしていました。地域の神社⛩️を守りながら、きっと叔母を助けたかったのでしょう。毎日神棚に手を合わせて、30分程祝詞をあげることが日課でした。


もちろん、様々な神職をしたりしていました。また、ご先祖様も代々続いている家だったので、亡くなった方、無縁仏、様々な法要など、色んな場所に出掛けて地鎮して祈り歩いていました。

そんな祖父も高齢になってから脳梗塞を患い、左上下肢麻痺となり、なかなか思うように動かない身体でも、なんとか祝詞だけは毎日あげていましたが、最後は、自宅が火事になり燃えて亡くなってしまいました。


最後の日は、祝詞さえも祈れない程になっていて、1月の寒かった青森の冬の雪の中、掘りごたつに炭を入れようとして、こたつカバーに火が移り、跡形もなく消えてしまいました。

その日両親は家を不在にしていたため、祖母と、私を含めた3姉妹でいました。高校3年の受験間近の日に人生で初めて119番をしました。


その後も、なぜか不思議な出来事が起こりました。祖父が私の身体を使ってテレポーテーションして、両親に伝えにいったり、燃えている中でここだよって声が聞こえたり、亡くなった後も本当に不思議なことが起こりました。

もともと神様を信じることや、ご先祖様を大切にすることを祖父から教えてもらっていたのでスピリチュアルな出来事が起きても、普通のことだと思っていました。今となっては本当に大切な経験でした。

そんなこともあり、私はより強く人の命を救うナースのお仕事をするようになりました。そして、見える世界と見えない世界をどちらも大切にするセラピストにも導かれていったのだと思います。

長々とお読みいただきましてありがとうございます。

これからも少しでも人のお役に立てる、人の気持ちに寄り添えるナースセラピストとしてお仕事していきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします🙇

いつもありがとうございます💓

愛と感謝を込めて💐

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