水嶋かずえピアノ教室のblogにお越し頂きまして、ありがとうございます
来年度のレッスン時間割りが決定しました
変更のある生徒さんには、
連絡ノートに記入させて頂いております。
ご確認して下さいね
記入しているのにも関わらず、時間割りのお問い合わせが数件ありました。
生徒さんに記入していることを確認すると、
「ママ、ノート見てないし」と
私も人間。 そりゃ、イラっとしますわ
しかし、
生徒さんの中には、私が書いた宿題、注意事項に、
色ペンで印を付けて下さったり、
漢字に読み仮名を書いて下さっていたり、
捺印をして下さったり、
ご確認して下さっている保護者の方も多数おられます。
私も人間。 そりゃ、しっかり書こうと思いますやん
どうぞ宜しくお願いします
さて、本題
中学1年生のKちゃん
先月からモシュコフスキー練習曲に進みました
(紹介が遅いよね)
モシュコフスキー15の練習曲とは?!
バイエル上・下巻
↓
ツェルニー20番
↓
ツェルニー30番
↓
ツェルニー40番
↓
モシュコフスキー ←ここです
モシュコフスキーの練習曲に進むか、ツェルニー50番に進むかは、生徒さんによって異なります
それは、それは、長い道のりですね
Kちゃんは私の教室に来て9年を迎えます
小学生時代に様々なコンクールに挑戦し、頑張ってくれていましたが、
中学生となり、その成果をかなり感じています。
いわゆる
テクニック
がしっかり身に付いています
だから、ツェルニーもスムーズに進む
小学生時代に、
どのようにピアノに向き合うか
時間が沢山ある小学生の間に、どれだけ集中してピアノに取り組めるか、
また、
本番を多く持ち、インプットしたことをアウトプットして、自分自身で技術を消化出来るか。
その成果が中学生となり、
手だけでなく、
身体ともに大人sizeになった時に、
こんなにも大きい差になるんだ!
と、Kちゃんのレッスンをしていて度々感じます。
現在、Kちゃんの練習曲は、
☆ハノン スケール&アルペジオ全調(24調)
M.M 4分音符=120
☆モシュコフスキー練習曲
☆バッハ 3声
☆ショパン スケルツォ2番
凄いでしょ
ハノンのスケール&アルペジオ数曲でも苦労している人もいますよね
ショパン スケルツォ2番は、
1回通すだけでも10分かかるんですよ
勉強や部活の合間に、日々よく頑張ってくれていると思いますが、
これが出来るのも、小学時代の努力の賜物だと思います。
来週は学年末テストなので、レッスンはお休み。
(年間レッスン回数で調整しています)
勉強を優先させ、
練習しない(出来ない)ことに、
罪悪感を持たないこと!!
中学生の生徒さんにはいつも伝えています。
しっかり技術を習得していれば、
それぐらいでは下手にはなりません。
勉強も! ピアノも!!
全力で頑張って欲しいと思います。
応援しています
ちなみに、
先生は部活の朝練があった昭和世代(笑)
中学時代は、朝4時から勉強し、学校帰宅後はピアノ練習
土日は部活遠征(テニス部)
高校時代は6時台の電車で高校へ行き、
7時30分~ピアノ練習、もちろん、帰宅後もピアノ練習
頑張ってたなぁ~と今でも思います
10歳からピアノを始めた私だからこそ、わかる努力の仕方‼️
努力出来ることが天才
共に頑張ろう