水嶋かずえピアノ教室のblogにお越し頂きまして、ありがとうございますラブラブ



今週末は、
大学入学共通テスト、関西圏の私立中学入学試験ですね。

我が生徒さんも受験されます。

体調にはくれぐれも気を付けて、今までの長い道のりの頑張りを、存分に発揮して欲しいと願っていますラブラブ


そして、

今年は元旦早々、予期せぬ事が起こっておりますが、

まずは、

何事もなく試験会場まで行けること、

そして、

試験を受けられることを切に願っています飛び出すハート


当たり前の事が、当たり前に出来る‼️


何よりも有難いことですね指差し



祈願





さて、

先月から、ソナチネレベル以上の小学生の生徒さんに楽典テストを実施していますおいで


水嶋かずえピアノ教室オリジナル「楽典表」を順に覚えてもらい、グレード1~10までテストをしていますルンルン(グレード6までは必須)


ただ覚えるだけではなく、それを使っての問題に答える事が出来て、合格としています。



例えば、

グレード①音符・休符では、
名前と長さを答えられたら、音符・休符の計算問題をしてもらったり口笛


グレード②拍子記号では、
読み方と意味を答えられたら、ソルフェージュの楽譜を見て、何拍子の曲なのか答えてもらったり口笛


グレード⑤速度記号では、
名前と意味を答えられたら、速い順に並べ替えをしてもらったり口笛



テスト初めての生徒さんには易しめの問題を、

テスト2回目の生徒さんには、ちょい難しめの問題を出していますニコニコ



現在、グレード⑥まで合格している生徒さんが複数います!

素晴らしい拍手拍手拍手

よく頑張ってますピンクハート





ピアノの上達は、ピアノを弾いているだけでは絶対に無理です。


どうしてか?


音高・音大受験に楽典試験がどうしてあるのでしょう?


答えは簡単!


必要だからです気づき気づき



子供達も同じです。


音大に行かなくても、同じ88鍵のピアノを弾いているのですから、

基礎はしっかり理解しなければなりません。




たとえ、
音大受験の100分の1程度のレベルでも(笑)爆笑


理解していると読譜がしやすくなりますし、



レッスンがとてもやり易くなります‼️


これが一番重要かも~(笑)爆笑



だって、

ソナチネまで進んでいて、


Allegroがわからなかったり、

dolceがわからなかったり、

スタッカートとメッゾ・スタッカート、スタッカティッシモの違いがわからなかったら……、



そりゃ、大変ですよアセアセアセアセ


先生が~アセアセアセアセアセアセ(笑)



わからないことを教えるのが先生の仕事ですが、

それでも、

そこのレベルは理解してもらわなければ、

到底30分レッスンでは、時間が足りませんアセアセアセアセ



ですので、

生徒さんに楽典の基礎を習得させ、読譜力を付けることと同時に、

よりスムーズに、レッスンが受けられる人になれるように、

楽典テストを実施しています指差し



このテストは、
先生がピアノを教え始めた30年以上前から実施しているのですよ。

昔は、大きな生徒さんが大半でしたので、
テストは100点満点の筆記試験をしていました。
(90点以下が再試験指差し)


先生のかな~り強い指導のこだわりの1つですニコニコ




ですので!
レッスン前にちょこちょこ~と覚えるだけでは、もちろん合格しません。(させません指差し)


そのために、単語帳にわざわざ書き写してもらっているのですから、音符カードと同じ要領で、毎日取り組んで下さいね!


ソナチネレベルの生徒さん達は、音符カードを卒業した人達です拍手



努力、出来る人のはず‼️



益々の頑張りを期待していますおねがいピンクハートピンクハート