恩師の日 恩師との再会と嬉しいお言葉 | 筆とBlack ink

筆とBlack ink

英語と書道とつぶやきと

 

あなたもスタンプをGETしよう

 

展覧会に高校三年生の時の

担任の先生が来場してくださった。

 

 

恩師は市内の別の社中に所属しておられ

昨年先生の作品も拝見したところ

 

 

そして今回

来場いただいたのは

私の作品を見ていただくこともあったが

 

 

 

お互いの近況や

書道のことについて花が咲き

楽しい一時間であった。

 

 

作品点数300点以上の展示だったため

最初から最後まで

足早に次々とご覧になっていかれたが

 

 

ふと

私の作品のところで

足を止められて

 

 

「あら これがあなたの?」

 

 

 

どうも横に張り付けてある

釈文の掲示や作者名を見ずに

作品をご覧になっていかれたようで

 

 

気に入った作品の前だけ

足を止められたようだ。

 

 

 

「これが いいなと思って足を止めたんだけど

あなたのだったのね」

 

 

とおっしゃってくださって、

めちゃ嬉しい

 

 

 

恩師は作品の内容や表装まで

ツッコミが厳しい

それなのに褒めてくださって

苦労が報われた気がした。

 

 

 

もちろん

大勢の方が見てくださって

嬉しいお言葉もご批正も頂戴したが

 

 

恩師の言葉で

この展覧会の二日間が

嬉しいものになった気がした。

 

 

先生

ありがとうございます。

 

 

先生の所属されておられる社中の展覧会は

今度6月。

 

 

楽しみにしています。

 

 

 

来てくださった恩師というのは

私にとって特別な方で

 

 

彼女がいなかったら

私の大学進学は叶わなかった。

大きく私の人生の流れを変えてくださった方。

 

 

先生も私が忘れられない生徒となり

あれから何年たったか

笑ってしまうほど月日が経っているのに

 

 

ご縁をつないでくださっている。

 

 

感謝。

 

 

 

 

image

 

69×136㎝

書道全紙サイズ

 

ご高覧お願いします。