この春
友人のKちゃんに会った時
いずれカフェを開くと言っていたが
ついにオープンした。
お店の外観は撮り忘れたが
これはおおむね内装がととのったころの店内
こじんまりした
カウンターのカフェ
メニューに珈琲はあるが
なんといってもインパクトがあるのが
この飲み物
名前が三途川・・・・・・。
赤いストロベリー系の本体に
ブルーベリー系のシロップを混ぜた
炭酸の飲み物
あ~Kちゃんらしい感じ・・・(笑)
これ飲み物なんだよねぇ💦
炭酸のほろ甘いお味
お味は悪くないが
この色は三途の川のカラーかしら
これを飲むと
三途の川を渡る優先権が与えられるのか
作ってくれた友人と盛り上がって
この三途川の発案秘話を聞いていたが(笑)
あ~
しかし
リピはしないかな
インクのおまけつきで
1100円
インク自体が800円くらいするらしいから
オマケが素晴らしいとも言う。
いただいたインクはコレ
カフェは二階だが
一階はお兄さんの経営する文具店
ついでに
以前から欲しかったガラスペンを購入
カバーを取ったらこんな感じ。
試し書き
インクは緑だった。
ガラスペンの書き味は
まろやかでスベリもほどほどで
なかなか良い感じ。
これならお手入れも簡単だし
インクの目詰まりもないだろうから
デスクペンより勝手がいいかもしれないなぁ。
ただペン先がどこまで持つか。
耐性が問題。
少し試してみるか。
一階の文具店は
インク、万年筆関係のものの
スペシャリストだけあって
品ぞろえがよかった。
何より筆記用具
特に万年筆やインクについて
私が知りたいことを
丁寧に熱く語ってくれる。(笑)
私が行った時
お店がオープンしたてのじかんだったから
一緒になったのは隣町のお爺さんだけ
しかし彼がスゴかった。
カウンターの席について
誰と話をするということもないが
自然に一緒に話をする形になって
話題が進んでいくと
グレイのベレー帽に
お洒落なグレイの綿の上着のお爺さん
年間400枚くらいハガキを
手書きで書いて発送するとのことで
それもこだわりの万年筆で・・・・・・。
そしてお話からすると
隣町の名士の様子
なんか
客層が万年筆を中心としたお仲間が
集まって来る場所になるようだ。
書くことは好きなのだが
万年筆やつけペンはいつも使用するわけではない私
おじいさんの熱い万年筆愛に
感動・・・・・♪
年齢はおそらく70歳かそれ以上かな
だんだん手が言うことを聞かなくなってきたとは
言っておられたが
まだまだ書く様子。
素敵なハガキを
書いてお友達とかに
送り続けてほしいな。
帰り際にKちゃんは
「今度English nightに来てよ」
と私に言った。
カフェで英語のイベントを開くようだ。
万年筆マニアではない私は
それのほうが向いているわ。
今度はお寺のノーランを
誘って行くか。