真夜中のシカゴでブルース＆ジャズ

今回、シカゴ空港に到着したのは22:00をすでにまわっていて
ホテルに到着したのは23:00過ぎでした。

普通の旅人ならそのまま大人しく寝るのでしょうけど、
私は迷いもせずブルース・バーに向かいました（笑）

シカゴと言えば、やっぱりブルースとジャズ！！！

ブルースバーについたのはまさにラウンド・ミッドナイト・・・
KINGSTONE MINESという知る人ぞ知る店です。



中はめちゃくちゃ盛り上がっていてまだ宵の口って感じ（笑）

まったく気取りもないソウルフルなブルースを
満喫することができました。



そしてさらに店をハシゴして向かいにあるB.L.U.E.Sという店へ



こちらは小さな店でミュージシャンを間近に
ブルースを聴くことができました。



日曜日の1時過ぎなのに全然盛り上がっていました～！！！
その様子の一部をyoutubeにアップしたのでご覧ください！



ショウマンシップにあふれた気さくなMC、最高ですね～。
ホテルに帰ると3:00を過ぎていました（笑）





次の日の夜は、Green Millと言うシカゴの老舗ジャズクラブを訪れました。



このジャズクラブ、なんとギャングのアル・カポネの店だったそうです。
ビリー・ホリデイ、トミー・ドーシー、アル・ジョルスン、
ベニー・グッドマンといったグレイトなジャズメンも
こちらで演奏していたそうで、チャーリー・チャップリンが
通っていたことでも知られています。

カウンターの中にはカポネの写真が飾ってあります。



店に着いたのは22:00。この日に出演していたのは
パトリッシア・バーバーというピアニスト＆ヴォーカルをリーダーとする
ギター・カルテットです。



このカルテット、毎月曜日この店に出演しているようです。



最高に雰囲気とテクをもった一流のプレイを
めちゃくちゃ満喫しました～！！！

なお、おかげでホテルに帰ったのは2:00でした（笑）