遅咲き桜(2) 京都桜便り2014
(雨宝院)
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京都桜便り2014の最後は遅咲き桜の第二弾です。
二条城
二条城では美しい八重桜を愉しむことができます。
池泉式庭園とのコラボも素敵です。
京都御所(山桜)
残念ながら左近の桜はほとんど終わっていましたが、
御池庭に山桜が咲いていました。桜の配置にも品があります。
京都御苑(八重桜)
八重桜の季節になると日差しが強くなり桜が輝いてきれいですね。
養源院
秋には紅葉が美しい参道が新緑に変わってくる中で
眩しく咲く八重桜がとってもインプレッシヴです。
木の伸長角度も紅葉の木とシンメトリーになっていて素敵です。
白峯神宮
白峯神宮の黄桜もこの時期眩しい桜です。
♪き~ざくら(笑)
雨宝院
西陣の宝ともいえる桜です。
狭い境内はファンタスティックすぎです。
井戸の屋根につるされた赤い提灯もインプレシヴです。
大きめの花弁が所狭しと咲くさまは趣深いです。
この日は松月も咲き始めていました。
今年も愉しませていただきました。ありがとうございます。
仁和寺(御室桜)
京都の桜の季節の最期を告げるのは、仁和寺の御室の桜です。
斜めに伸長するデンドライティック構造が特徴的です。
太陽の強い光を浴びている花弁を見ると、季節の進行を感じます。
桜の通り道を歩いて行くとやがて桜の合間から五重塔が顔を出します。
まるで雲の上に顔を出しているようなスペクタクルな構図です。
最後にこのような光景に満足を得て京都の桜の季節が終わります。
京都の桜の季節もそろそろ終わりです。
次の記事では、京都桜便り2014の総集編を書こうと思っています。