X-MEN: ファースト・ジェネレーション

X-MEN: ファースト・ジェネレーション

土曜日の朝、多くの方がゆったりと休日の朝を過ごされる中、
恐ろしく早起きしてしまった私・・・アサイチの回で観てきました～

以下、有害なネタバレを含みませんので安心してお読みください。



ハッキリ言ってめちゃくちゃ面白かったです！！！
今までのX-MENの中で最高かもしれません。

この映画、これまでのX-MENシリーズで描かれた前の世界を
描かれています。具体的にはキューバ危機の時代です。



突然変異で卓抜した能力を持つことになったミュータント・・・
といえば、コミックか？東スポか？ってとこですが（笑）、
そのミュータント達の戦いがこの時代から始まってました。



若き日のプロフェッサーX(Professor Xavier)役は
「ウォンテッド」のUK俳優、ジェームズ・マカヴォイです。
人の心を読むテレパスをかなり素敵に演じてました！



悪のボスキャラはケヴィン・ベーコンで
当時のソ連側につきます。



そして、テレパスに心を読まれないように
こんなかっちょ悪いヘルメットをかぶります（汗）



このヘルメット、なんとソ連製だそうです。
なんでソ連がこんなの作ったのか？
どんな理論でテレパスの心読みを防げるのか？
素材は何なのか？
かなり興味深いところですが、
残念ながら映画ではまったく説明されていませんでした。
まぁ、そんなところがコミックですね（笑）

途中X-MENシリーズの中心人物のこの方もちょっとだけ出てきます。
一言だけ話した台詞が最高でした～！！！



そして、この映画の深いところは、この映画のエピソードの顛末が
X-MENの第一作にしっかりとつながっているところです。

まるで「スターウォーズエピソード３」で
ダースベーダーがなぜあんなに悪くてあんなカッコをしているのかとか
レーア姫とルーク・スカイウォーカーの出生の秘密とかが
でしっかりと語られていたように、
プロフェッサーXやマグニートのプロフィールがしっかりと語られてます。



さて、そのプロフェッサーXを第一作の「X-メン」で演じるのは
↓この方、パトリック・スチュワートです。
（第一作は、日曜日に地上波TVで放映するそうです。必見です！）



やっぱりこの方は、
ネクスト・ジェネレーションのスペシャリストなんですね（笑）



Engage!



今夜の土曜ワイドの犯人予測

「棘の街」
～白骨死体は初恋の人の愛息！母親失格！
帰郷刑事待つ同窓生の暗い秘密

上條元＞＞＞＞＞＞仲村トオル
上杉朋絵＞＞＞＞＞有森也実
記憶喪失の少年＞＞浅利陽介
関谷研＞＞＞＞＞＞六角精児
太田黒警部補＞＞＞渡辺いっけい
紅林刑事課長＞＞＞西岡德馬
萩原明浄＞＞＞＞＞森本レオ
小野里康永＞＞＞＞杉本哲太

[土曜ワイド劇場]

過去二週、犯人候補を絞りあげた結果、
最後の二択で裏読みして失敗しました。
ありがちなことです（笑）

さて、今日の土曜ワイド、
警察関係者を除けば、犯人の候補は次の５名です。

有森也実さん
浅利陽介さん
六角精児さん
森本レオさん
杉本哲太さん

このうち、被害者の母の有森さんと少年の浅利さんは
いくらなんでも、社会通念からして消しです。
また、ストーリーを読んで最も怪しい杉本さんも消しです。
もしも犯人だったら視聴者が怒っちゃうことでしょう（笑）

あと残ったのは、予告ストーリーで全く触れられてない六角さんと
親切そうなバーのマスターの森本さんです。
普通に考えると、犯人は親切そうなバーのマスターの森本さんでしょう。
でも、ここは３度目の正直を狙って、あえて裏をかきたいと思います。

六角さん、あなたが犯人でしょ！　犯人だと言って（笑）