京都の梅オムニバス2010
(どの写真もクリックすると拡大します)
[先日記事] では、過去記事を中心に京都の梅を紹介しましたが、
この記事では今年の状況を紹介したいと思います。
まずは、北野天満宮から・・・
京都で梅と言ったら北野天満宮ですが、
その中で最も存在感があるのが、本殿前にある紅梅です。
この紅梅、毎年ファイナルステージに、
めちゃくちゃ鮮やかな色でファンタスティックに咲いてくれます。
菅原道真公もきっと満足でしょう。
まさに咲き乱れているって感じです。
ちなみに本殿の周りの梅もピークです。
とってもカラフルな風景です。
今年もしっかりと魅せてくれました。
こちらは、長岡天満宮です。
こちらもピークです。
梅林の梅もしっかり咲いてます。
こちらは、下鴨神社の光琳の梅です。
実際の光琳の梅は尾形光琳の絵の光琳の梅と比べて
めちゃくちゃ花つきがいいです(笑)。
もちろんそれはそれでキレイなのですが、
イメージ通りの光琳の梅に出逢うには、
咲き始めに訪れるのがいいかもしれません。
↓コチラが尾形光琳の絵です(Wikipedia パブリックドメイン画像)。
ちなみに光琳の梅の横を流れる御手洗川では、流しびなをやってました。
流しびなは穢れを流して災厄を払う行事です。
またいつか機会があればしっかりと考えてみたいと思います。
最後に、京都御苑ですが・・・
相変わらず咲き乱れています。
今年の桜の開花は早いといわれていますが、
桃を見ている限り去年とまったく同じ進行状況になってます[→昨年記事] 。
これから寒気がやってきますし、予測がなかなか悩ましいところです(笑)。
今夜の土曜ワイドの犯人予測
特別番組のため放送休止のようです。
先週の龍馬伝と今週の龍馬伝
龍馬が江戸の街に帰ってきました。
土佐の町の素朴な町の風景と違って
人々が盛んに行き交う活発な風景です。
実際には両方とも太秦映画村なのでしょうが(笑)、
うまいこと撮ってるって感心しちゃいます。
ところで、太秦映画村で
こういったドラマの撮影をしているということは
福山雅治さんとか芸能人の方々も京都にいらしているんだと思いますが、
街中で遭遇することはさっぱりありません。
やはり皆さん帽子を深くかぶりサングラスをして
町を歩かれているのでしょうか?(もっともそっちの方がバレちゃう・・・笑)
私が唯一京都でプライベートを見かけた芸能人は、
京都サスペンスの女王、名取裕子さんです。
遭遇したのはエステです。
早乙女千春のような上品なお方でしたよ~(笑)。
それにしても、ドラマでは「攘夷(じょうい)」という
宇治原君でもなければ絶対に漢字で書くことができないような
キーワードが頻繁に出てくるようになりました。
攘夷というのは、春秋時代の中国で
「野蛮な異民族(夷)をやっつける(攘)」という意味のようです。
なんとも国際性のないようなコンセプトのように感じますが、
それは、現代人が当時のシチュエーションを体験できず、
しかも以降の歴史の答えを知っていて、
当時は知りえなかった数々の問題点を解決した結果として形成された
現代の価値観をベースにしてそう感じるからだと思います。
一度知識を得てしまったら、
ホントの意味でアプリオリな状態に戻ることは絶対できないと思います。
・・・というわけで半平太さんが「攘夷」を唱えるたびに
後世の人間が、歴史を「評価する」ことはできても、
「裁く」ことはできないということをディープに感じてしまいます。
ちなみに、恥ずかしながら私はこのドラマを見るまで
「攘夷」の意味を知りませんでした。
私が知ってる「じょうい」といえば、[コチラ]
だけでした(笑)。
阪急電鉄100周年
2010年3月10日で阪急電鉄が鉄道開業100周年です。
梅田に行くとき、三宮に行くとき、伊丹空港に行くとき、
私は阪急を使います。
あずき色のシャーシ、大好きです。
走行が安定していて乗り心地も最高なんですよね。
特に準急のカンファタブルなシート、大好きです。
野球場のビール売りのお兄さんみたいな
プラットフォームにいる駅員さんもカッチョいいです。
阪神タイガースも最近仲間に入りました~。
ところで、大宮駅と西院駅の地下通路は
電車が通るたびに台風なみの恐ろしい強風が吹きます。
おかげさまで、電車を降りて地上に行くまでの間に
髪がボッサボサになります(笑)。
まだ体験されてない方はぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。
USJなみのアトラクションですよ~(笑)。
さて、明日3月7日は、USA for Africaが
We are the worldをリリースしてからちょうど25年になる日です。
最近、2回にわたって先日リリースされた新ヴァージョンについて
あれこれ書いてきましたが、ここで初心に戻り、
旧ヴァーションをしっかりと検証しちゃおうと思います。
明日アップしま~す。
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[甦ったウィーアーザワールド] [新ウィーアーザワールド続報]