太秦広隆寺で見た紅葉の序曲
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太秦の広隆寺は、聖徳太子によって創建されたとも
聖徳太子を供養するために秦河勝が創建したともいわれています。
いずれにしても、聖徳太子と太秦を本拠とする秦河勝が
この寺の創建に深くかかわっていたことが知られています。
さて、ここで問題です。京都で創建が一番古いお寺はどこでしょうか
答えは・・・
太秦の広隆寺です(笑)。
ヒントがそのまますぎて、かえって難しかったでしょ(笑)。
ただし、本堂の太子殿はそんなに古いものではありません。
↓こちらは秦河勝を祀っている太秦殿です。
このあたりの人物については、また別の機会に紹介しま~す。
さて、この広隆寺では木々の葉っぱがずいぶんと赤くなっています。
↓こちらはハナミズキではないでしょうか。
そして、講堂の前に色づき始めている紅葉(カエデ系)を見つけました。
私が今年見た中では一番色づいています。
こういった紅葉の序曲、ワクワクしてきま~す。
♪今日聴いた一枚 ビリー・ジョエル特集(12)♪
The Bridge (1986)
01. [Running on Ice]
04. [Modern Woman]
05. [Baby Grand]
06. [Big Man on Mulberry Street]
07. [Temptation]
09. [Getting Closer]
(クリックするとyoutube動画が開きます)
このアルバムでは、かなりバックの音楽がソフィスティケートされています。
それだけ聴いててもいいくらい。
完成度の高い音楽性を感じる最高のアルバムです!
ただし、これがビリー・ジョエルのアルバムでなければ・・・
ビリーのアルバムとしては、私はちょっとだけ不満です。
なぜなら、ビリーは、ちょっとだけイモ臭いバックといっしょに
ちょっとだけイモ臭く歌うのが最高な歌手だからです(笑)。
そういった点で、今回のアルバムで私が一番好きなのは、
Baby Grandでのレイ・チャールズとの共演です。
シンディー・ローパーやスティーヴ・ウィンウッドとの共演もあります。