アース earth
今日の午後に行ってきました。老若幼男女でめちゃくちゃ混んでました。
以下、ネタバレを含みませんのでご安心してお読みください
アースといえば、
アース・ウィンド&ファイアーの映画だと思っている人、違いますよ(笑)。
地球の自然を大迫力画面で紹介してくれるドキュメンタリー映画です
46億歳。神秘の星、地球。
がテーマで、イギリスのテレビ局のBBC製作です。
さすがはサイエンスの国、イギリス連合王国ですね。
北極から南極までの映像を迫力満点のカメラワークで見せてくれます。
例えば、ツンドラとかタイガとかアフリカの砂漠とか
「言葉では知っていながらも実際には見たことがない」風景ばかり
存分に味わうことができます。
一番の見所は、
まるで特撮のように見える「時間を縮めた」自然の映像の数々です。
太陽が沈まないでくるくる回っている夏の北極圏の360度映像とか、
大自然の山々が四季によって移り変わる風景、植物の成長などを
カメラを移動させながらバッチリ見せてくれるんです。
いったいカメラマンの皆さん、どんなふうにして撮ったの
って感じです。
動物たちの映像も迫力満点でした。
遠望では絶対無理な映像を余すことなく見せてくれます。
カメラマンの皆さん、なんであんな近くで撮れるんですか
もしかして、あのシロクマとかサルとかクジラとかライオンはぬいぐるみ
って感じです(笑)。
そして、やっぱり一番の疑問は、季節が変わるたびに
なぜ鳥や動物たちは命がけで移動しなければならないの
ということです。
最初からベストフィットした気温の土地や
水のある土地にいればいいと思うのですが・・・
このことってまだ科学的に解明されていないらしいですね。
ちなみに、我慢しているかどうかはわかりませんが、
京都市動物園にいる北極熊はずっと京都で暮らしてます(笑)。
最後に、ナレーターは渡辺謙さんでなかなかよかったです。
・・・が、英語版はなんとあの
スタートレックのピカード艦長のパトリック・スチュワートでした。
こちらも聞いてみたかったです。
とにかく素晴らしい地球の映像でした
10年後、46億10歳になった地球が
現在と同じ素晴らしい営みを続けていることを期待します
そういえば、アメブロに誘われて
以前少しだけエコなことを考えたことあります。
これです→ [野口健小笠原環境学校ムービー鑑賞]