週末の夜はジャズを愉しみましょう/ヴァレリー・ステファノフ『フュージョン・プロジェクト』見た目はインチキくさいですが(笑)、2020年代のジャズ・シーンを卓越した音楽性と確かな演奏能力で突っ走りそうな実力派ロシア人キーボード・プレイヤーです。特異なほどグルーヴィーなフィンガータッチが奏でる洗練されたフレーズがたまりません。まだまだ暑く美しい夏をときにクールでときにチョイ悪でときにキラキラ光る眩しいサウンドをバックにしてカッチョよくキメちゃいましょう!