中学生の頃、猫を飼っていました。
名前は、ティファニー
白くてフワフワして、ゴージャスなティファニー
彼女は、3回お産を経験しました。
全部で18匹赤ちゃんに恵まれました。
ボケーとしている飼い主の私は、
彼女が妊娠していることに気づかず・・・。
お産当日、陣痛がやってきたのか、
普段とは違う頼りない高い声で鳴いて、
助けを求めるのです。
私の母は、「もしかして、お産?」と、
直感で察するのです。
押入れにダンボールにタオル入れてあげます。
すると、1時間もしないうちに、
「キュィーン・キュィーン」と可愛い声が聞こえてきます。
まだ、つらそうなティファニー。
十分間隔ぐらいで、次の子、次の子、と6匹産みます。
そして、胎盤は自分で食べ、処理し、
血や胎盤、臍の緒のついた子猫も、
ペロペロ舐めて、綺麗にしてあげてました。
その後、ぐったりして、横になりながら、
おっぱいをあげる(添い乳!?)
赤ちゃんを、頻繁に舐め、おしっこを処理してあげる。
(オムツ換え?)
私が子猫を抱っこしようとするものなら、
咥えて、どこか暗いところに隠してしまう。
(いつもは、私におやつをもらうために、
べったりなのに・・・?
母になると、子を一番に守ろうとするんだ)
ママが綺麗な猫だったので、
写真と品種を載せて、
地域の情報誌に里親募集をかけたら、
電話が100件以上殺到し、1、2日で、
18匹共、里親は決まりました。
そんなティファニーも、3度もお産を経験し、
そろそろ体に負担がかかるだろうと思い、
避妊手術。
悲しそうな顔をしていました。
私自身が出産を終えた今、
ティファニーの気持ちが、
よく理解できます。
