2002年(平成14年)5月12日に生まれる[2]

2022年(令和4年)、乃木坂46・5期生オーディションに合格[3]。浪人中であったが[4]、5期生オーディションには友達に勧められて応募した[5]。10月、バラエティ番組小峠英二のなんて美だ!』(TOKYO MX)のMCに抜擢された[6][4]

2023年(令和5年)3月26日東京藝術大学へ2浪の末、合格したことをブログで報告[4]。同年3月29日発売の32ndシングル『人は夢を二度見る』に収録された5期生楽曲「心にもないこと」では初のセンターを務め[7]、8月23日発売の33rdシングル『おひとりさま天国』にて初の選抜入りを果たした[8]。同日発売のアイドルカルチャー誌『BRODY』10月号(白夜書房)で初の単独表紙を飾った[9]。同年9月1日より、『INNOVATION WORLD』(J-WAVE)内のコーナー「KYOCERA TECHNOLOGY COLLEGE」にレギュラー出演を開始、 10月に開催された「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2023」(六本木ヒルズ)では総合司会を務めた[10][11][12]。同年11月『第15回渋谷芸術祭2023』内の企画「〜ハチ公生誕100年特別企画〜『探せ!ART ハチ公100変化ARスタンプラリー』」に参加アーティストとして選ばれ作品を制作した[13]

2024年(令和6年)1月「小峠英二のなんて美だ!」から生まれたスピンオフ企画展『笑うアートマンションと10人の住人展』のアザービジュアルを手掛け、池田が制作した作品も展示された[14][15]。同年4月に上演された『乃木坂46”5期生”版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2024』でセーラー戦士のセーラーヴィーナス(愛野美奈子)役を演じた[16]

人物

名前の「瑛紗」の由来は特になく本人曰く響き重視[1]。愛称は、てれさ、てれぱん、ぱん。てれぱんという愛称は「てれさ」と「レッサーパンダ」を組み合わせて命名された[1]。ハーフではなく両親ともに東京都出身で父親似。妹が一人いる[17]。中高6年間バスケットボール部に所属していた[17]。長所は「一度会った人のことは忘れない」[18]

趣味 ・嗜好

小さい頃から漫画を読むことが大好きで、家には大量の漫画があり、ジャンルは『風の谷のナウシカ』、『ベルサイユのばら』といった名作からサスペンス系、青年漫画、ギャグ漫画まで幅広い[19][17]。特に好きな漫画に『進撃の巨人』と『エヴァンゲリオン』を挙げている[19]。『涼宮ハルヒの憂鬱』も思い入れが深く、劇中歌の「God knows...」はオーディションでも歌っていて池田のカラオケの十八番になっている[20][17]。好きなアーティストは宇多田ヒカルで映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の主題歌「Beautiful World」を担当したのがきっかけ[17]。また特撮ヒーローが好きで仮面ライダークウガ電王Wビルドジオウが好き[21][22]。『第2回5期生お見立て会』では電王の変身ポーズを披露した[23][24]

特技

物心つく前から絵を描いていて、実家には自分の記憶にない作品や絵がたくさんあり、小さいころから一貫して特技に絵を描くことを挙げている[19]。本格的に美術を学び始めたのは高校2年生からで予備校に通い美大を目指していたが現役時志望校は不合格だった[25]。浪人中乃木坂46に受かったため、中途半端になるので受験は止めますと池田はスタッフに伝えたが、「この先あなたにとって絶対にプラスになることだから受験はやめなくても大丈夫です」と言われ、加入後も勉強を続けていた[26]。東京藝術大学の一次試験は2023年2月22日から2月26日に開催された『11th YEAR BIRTHDAY LIVE』のあと、二次試験は同年4月5日から開催された『32ndSG アンダーライブ』のリハーサル中に行われ、グループ活動と並行しながら受験して東京藝術大学に合格している[7]

乃木坂46

憧れのメンバーは賀喜遥香早川聖来西野七瀬[27]。加入前に遠藤さくらの握手会に参加した事がある[28]。同期の中西アルノと岡本姫奈と仲が良く、3人で焼肉を食べに行くことが多いことから「“新”焼肉三姉妹」を自称している[29]