大奥

第5話

フジテレビ

2月15日(木)22:00 〜 22:54


この牢獄で生きていけるのか…千人の女たちの愛と嫉妬、男たちの陰謀が渦巻く大奥で熾烈な戦いの火ぶたが切られる…主演・小芝風花で描かれるラブストーリー 名だたる俳優が主演を務めた歴史ある作品が、フジテレビの連続ドラマとしては2005年に放送された『大奥〜華の乱〜』以来、約20年ぶりに新たな令和版『大奥』として復活。小芝風花が主演を務め、この冬、“愛”をテーマにした『大奥』史上、最も切なくて美しいラブストーリーが誕生する。さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描く。 時は江戸中期、景気は悪化の一途をたどり、日本国民は質素、倹約、勤労の日々を強いられていた。格差は広がるばかりで、人々はこの景気を改善し、国と国民を豊かにしてくれる将軍の登場を待ちわびる。そんな中、主人公・五十宮倫子は、第10代将軍・徳川家治との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸にある大奥へ渡ると、そこには1000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちがいた。 たった一人の天下人の寵愛(ちょうあい)を受けるべく、今、女たちの熾烈(しれつ)な戦いの火蓋(ひぶた)が切られる。一方その頃、大奥を、江戸幕府を、混乱の渦に陥れようと、ある人物が陰謀を企てていて——。