”友達なんていらないと思った”初期から”メンバーにはずっと笑っていてほしいな”へ…乃木坂46キャプテン桜井玲香、卒業生も駆けつけた卒業セレモニー・挨拶全文

9/2(月) 7:08配信

AbemaTIMES

■“玲香コール“を受けダブルアンコール、卒業生代表として若月佑美が花束贈呈

 アンコール終了後も止まない「玲香!」「玲香!」の声に、「みんなまだやりたいの~?」と冗談めかしてステージに表れた桜井は、「じゃあ、最初の頃に歌った、AKBさんの公式ライバルグループとして誕生したんで、この曲歌っちゃおうかな?盛り上がって行くぞ!みんな声出して行けよ!」と、全員で『会いたかったかもしれない』を披露。「結成から8年間、本当にいろんなことがありましたけれども、メンバーもだいぶうかわりましたけれども、どんどんずーっと頑張っていきますんで、ずっとずっと応援してください、今日は本当に素敵な時間をありがとうございました!」と叫び、場内を一周。

 すると、なんと卒業生を代表して若月佑美が大きな花束を持って登場。「来てくれたの…ありがとう」と号泣する桜井に、「8年間お疲れ様。でもこっからが長いですからね。ともに戦友としてがんばりましょう!」と発破をかけていた。

 ステージに戻ってきた桜井に、秋元が「最後はいつものあれで終わりますか?」と誘い、メンバーがおなじみの円陣を組むと、「やりますか!明日からまた新しい乃木坂を皆で一緒に作っていきましょう、卒業生として、もっと上り坂を上っていけるように、私もサポートしていけるよう、頑張りたいと思います!」と気合を入れ、「努力!感謝!笑顔!うちらは乃木坂上り坂46!」と気勢を上げた。

 「乃木坂に入ってよかったです。明日からもがんばります、ありがとうございました!もうほんとに帰るね!気をつけて帰るんだよ!みんな大好き!またね!バイバイ!」とステージを後にした桜井。11月には帝国劇場で上演されるミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』への出演も決定しており、さらなる飛躍が期待される。