皆さん、おはようございます!田村保乃です!今回、保乃は感謝祭の2日間、ひぃちゃんの側におることにしたんやけど、ひぃちゃんはやっぱり巧さんに謝る方法を考えたせいか頭がパンクしたみたいでボーッとしとります!そんな矢先、一緒にいたゆいぽんさんが突然何処かに電話をかけて一方的に用件を言うたみたいです!一体ゆいぽんさんは誰に電話したのか?それでは、続きをご覧ください!

田「でもゆいぽんさん、何処にいったんやろうな?」

森「さあ。分かんないよ。今は他の事考えないと。」

ガチャ!

田「あ、ゆいぽんさんや!」

小「ただいま!ひかる、保乃。」

森「お帰りなさいです、由依さん。」

田「お帰りなさい、ゆいぽんさん!」

小「ひかる。今日は何時になっても良いから、巧の家に帰りなさい。」

森「え?でも...。」

小「でもじゃない!」

森「由依さん?」

小「昨日私と保乃ちゃんに話したこと、ちゃんと伝えてごらん?きっと巧にも伝わるからさ。それにあいつもひかるが帰ってくるのを待ってるってさ。」

田「まさかそれを伝えるために巧さんに電話を?」

小「うん。でも、最初にゆみちゃんが出た時はビックリしたけどね。」

田「え?ゆみちゃんが?」

小「うん。本人は巧さんの家に保護してもらったって言ってたけど。」

田「そうやったんですね。ゆいぽんさん、ありがとうございました!」

小「良いんだよ、保乃ちゃん。全てはひかるのためなんだからさ。」

田「はい!それよりもひぃちゃん?ほのもな、ひぃちゃんが巧さんと仲直りしてくれんと悲しいんよ。だからさ、天ちゃんとほのと一緒に家に帰ろう?」

天「そうだよ、ひかる!一緒に帰ろうよ?」 

森「由依さん、保乃ちゃん、天ちゃんありがとう!皆で帰ろう!」

なんとかゆいぽんさんの説得や保乃、天ちゃんの言葉も聞いたのかようやくひぃちゃんは数日振りに巧さんやゆみちゃんが待ってる家に帰る決心がつきました。それもあってか2日目の感謝祭はめっちゃ元気でした。それはもう昨日の沈み具合が嘘のようにね!そして感謝祭も終わり、遂に保乃達はマネージャーさんの運転で家に帰ってきました。

田「うーん。久し振りに帰ってきたな!」

天「そうだけど家真っ暗だよ!もう、ゆみねぇも巧さんも寝てるんじゃない?」

森「きっとそうだよ。」

田「それは分からんやん!もしかしたらサプライズパーティーやってくれるかもしれんしさ!」

森「それはないんじゃない?」

田「もうひぃちゃん!ただいま!」

天「やっぱり巧さん、寝てるか。」

森「だから言ったじゃん!寝てるって。」

もしかしたら家でゆみちゃんと巧さんがサプライズパーティーをやってるかもしれないという保乃の予想は外れたんやけど、リビングにはとんでもないサプライズがありました。

田「ん?ひぃちゃん、これ!」

天「嘘?ひかる、早く早く!」

森「何よ、一体!え?これって?」

ひかるへ

大事なキーホルダーを壊しちゃってごめん。お詫びといっちゃなんだけどポッチャマとメッソンのぬいぐるみとキーホルダー、置いておくから大事にしてくれたら嬉しいな。夜遅くまでお疲れ様!そしておやすみ!

乾巧より

森「...。」

田「ひぃちゃん?」

天「ひかる?」

森「ウワーン!巧さん、ありがとう!大事にするから許して!ごめんなさい、巧さん!ウワーン!😭」

巧「なんだ、帰ってきてたのか?皆、お帰り。ひかるも。」

田「ほら、ひぃちゃん?」

森「うん!」タタタッ

巧「ん?ひかるはどうしたんだ?」

天「ごめんね、巧さん。もうちょっと待ってあげて?」

巧「ああ。」

森「巧さん、これ。」

巧「これってピカチュウのぬいぐるみとキーホルダーか?」

森「うん!巧さんにごめんなさいとありがとうとこれからもよろしくを込めてあげようと思って。」

巧「そうか。ありがとうな、ひかる!こちらこそこれからもよろしくな!」ナデナデ

森「うん!」

田「ウフフ!😊」

天「エヘヘ!😄」

こうしてなんとかひぃちゃんと巧さんは、周囲の協力もあって無事に仲直りすることが出来ました!ということは、ようやく保乃ちゃん日記が再開できるかも?まあ、そこは筆者さんに頑張ってもらおか!お相手は田村保乃でした!


ようやくひかるとの大喧嘩、完結しました!長きに渡る大喧嘩にお付き合い頂きなおかついいね!もありがとうございました!今日の夜からは、毎日クリスマスのワイワイシリーズを更新していこうと思いますので、よろしくお願いします!では、また!

Kazuchika