別人に生まれ変わり人生をやり直すこと | かずちぃの農業ときどき観劇ブログ

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観劇大好きな兼業Webライター。日々の思い出を自由に語る息抜きの場所。現在は農作業はお休み中。
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あけましておめでとうございます✨


2024年もよろしくお願いします!





今年はミュージカル『レ・ミゼラブル』が待っている!





たったひと切れのパンを盗み、19年も投獄されていたジャンバルジャン。


仮出獄した時に、仕事や泊まる場所を探そうとしても、周りから煙たがられ追い返されてしまいます。


そんな中、唯一暖かく迎えてくれたのが司教さまでした。




しかし、ジャンバルジャンは売りさばくことを目的に司教さまの大事な銀の食器を盗んで逃げてしまいます。



駆けつけた警察に連れて行かれそうになる中で、司教さまは


「私が差し上げたのです」


と野次馬の前で伝えるのです。





さらに、


「持って行くのを忘れましたよ」


と銀の燭台までジャン・バルジャンに渡してしまいます。





警察や野次馬がいなくなった後、司教さまはジャン・バルジャンに


「この燭台を使って正しい人になりなさい。あなたの魂は私が買いました」


と諭すのでした。





司教さまの無償の愛に触れたジャン・バルジャンは、心を入れ替え生まれ変わることを決心します。



市長となって新たな人生をスタートさせ、周りの人々に愛を与える人になるのです。





その生まれ変わる決心をした時に歌うのが


『独白』。



(引用元:吉原光夫さん公式X)



迫力いっぱいの魂のこもった歌声にしびれて、涙が止まりません。




「ジャンバルジャンは死んで、生まれ変わるのだーーー!」


の最後の響き渡る声に鳥肌が立ち、とても清々しい気持ちになります。





是非今まで観たことない方にも観てもらいたい!


きっとこの作品を観れて良かったと思うはずです。





私は地元札幌は必ず!


そして、人生で初めてレミゼを観た名古屋の御園座と、大好きな博多座にも行きたい。



チケット代がまた高騰するだろうけど、私は後方席で観たい派なので安く数をこなしたいです。